from : ねこかます
雨あがりは猫と遭遇するチャンスである。
縄張り確認でうろつく猫たちが多く出る。
そんなこんなで歩いていると茶トラ兄がやってきた。
彼は雨上がりでなくても散歩ができる稀有な猫である。
そして一時期より縄張りが縮まった。去勢してメス猫を追う必要がなくなったからか。
それでも他の猫、茶トラ兄弟の場所とは若干被る。
いっしょに歩くけどこうして相容れない。
さらには白サバ姉さんとも被る。
茶トラ兄の兄弟の弟猫二匹、茶トラ兄弟の2号3号は比較的縄張りが保守的であるのが面白い。
いっしょに暮らすとはいえ、兄弟で性格はかなり違うものである。
レオ太の兄弟の黒猫たちは一切人には馴れない。だが、レオ太だけ何故かこの状態である。
この猫時空も親子兄弟がほとんどである。
この二匹の兄弟は見た目はぜんぜん違うが、人懐こさは割と近いものがある。
時空黒の懐こさが飛びぬけているが、時空長毛も去勢で警戒される前は相当な懐こさであった。
そして兄弟というか兄妹というとこの二匹。
栗白と老茶トラで、普通兄弟といえど猫であればそれほどべたべたしないものであるが、まれに片方を大好きな猫というのがいる。
栗白の兄猫たちからの愛されっぷりは謎の域である。
とはいえ、ファミリーの他の猫が栗白をみんな好きかというとそうでもない。
老茶トラと兄弟の老ボスは、公園ではない駐車場時代には栗白を若干ハブっている光景が見られ、栗白が集会で浮いていた。
立場が逆転したのは、公園に居を移し、茶トラ兄弟の母猫がいなくなって、公園の中心が栗白になってからである。
猫の世界も持ちつ持たれつである。
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