実はさびしがり
from : 捨て猫そらの日常-Number42

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底なしの胃袋を持つ海ちゃん。
その結果がこれなのか
自分のゴハンを食べ終えた後でも、人間の食べ物に興味しんしんです。
食卓の上に乗ってしまい、油断するとつまみ食い。
おちおち食べていられません。
たまりかねたうだぱぱ。
「しょうがない。食べ終わるまで、閉じ込めておくか。」
空はつまみ食いはしないので、海ちゃんだけ2階の部屋に。
かわいそうな気もするけど、少しの間、しっかりとドアを閉めて監禁。
階下に戻ると、2階から異様な物音が・・・
ドタン バタン
ドスン
ガツン
ドテン
ガタン
ボテッ
(思いつく限りの、あらゆる擬音語を使ってみました。)
怪訝な表情で顔を見合わせる、倦怠期夫婦。
それが5分程度続いたでしょうか。
トットットットットット・・・・
聞こえてきた、階段を駆け下りる足音。
そして、何事もなかったかのような、平然とした表情の海ちゃんが・・・
次の瞬間、思わず私、吹き出してしまいました。
うだぱぱに至っては、「よーし、海、よくやった あきらめないで、よく頑張ったな
」と、大喜び。
(自分で閉じ込めたくせに)
多分、海ちゃんは、一人ぼっちがさびしいのかな~。
ドアに体当たりして、けがなどしたら大変なので、食事中は、リビングに置いたサークルの中に入れておくことにしました。
これで、ひとまず問題解決です。
でも、閉じ込める時間が長くなると、果敢にも脱走を試みる姫。
なので、ついつい早食いになってしまう我々夫婦です。