from : ねこかます
最近一般公開した怖い顔のカーチャンと時雉の義兄弟である保護子猫３兄弟、そして徠良との因縁。
以前、その因縁は4年越しのロングパスになったとツイートかブログで書いたのですが、この公開した内容が、その自分が言いたかった事です。
この動画だけだとたまたまといわれるかもしれませんが、当ブログや当アカウントの動画をずっと見てくださってるみなさまであれば、麿白・時雉・参瑚の保護からうちで暮らすまでのエピソード、保護子猫3兄弟をはじめとした子猫の保護やTNRなどの猫の縁の不思議というのは割と感覚的にご理解いただけるのではないのかなと。
何しろ、自分から逃げてた頃のカーチャンの顔はこんな。
日に当たって猫の目になってるってのも大きいですけど。
2015年に捕獲機に目の前で別の猫が入ってからは、自分を見るとこんな顔してとっとと逃げる猫でした。
それが、徠良を連れてきた顔のカーチャンがこの表情。
４年間、民家やある会社の所に子猫が置いていかれるって相談を何件か受けて、預かろうと動こうとした時もありました。
その時は平日で自分も時間をさけず、地元の別の団体に託すという事になったのですが、やはりその子猫はカーチャンが産んだあとで人間に託したのではないのかなと推測しました。
見てると、育児が上手な母猫ってそれほど多くない気がしてて、都会の住宅地だと育児が上手な母猫はすなわち人間との付き合い方が上手、つまり子猫を人間に託すという事になります。安全で確実に子育てするには、それが一番なので。
そして、猫に関わってればそういうエピソードには必ず出くわすといってよくて、そういう母猫も決して少なくないんですよね。
このアカウントのブログや動画チャンネルでテーマがあるとすれば、麿白先生の珍妙っぷりのほか、猫の社会性や猫と人の縁という事になるのかなと思ってます。完全に後付けですけど。
カーチャンと徠良はもう結構前の話ですが、そのうち公開する事になる直近の出来事もそんな話です。
縁があって関わるうちは、そんな感じで皆様に猫と人間の縁の、ただの偶然にしてはできすぎている、少し不思議な話をお届けできればと思ってます。
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