2020年11月7日土曜日

病弱な多頭うさぎ

病弱な多頭うさぎ
from : pet salon Mignon DIARY
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動物愛護週間が終わって、年末までの間は少しは取材を受ける時間があるかな?と仕事の予定を見ながら3~4件に1件は受けることにした。
ライターさんや編集さんはかぶることも多いけれど、カメラマンさんはだいたい毎回違うので、どんな人が来るのかなぁ、と思っていたら、動物を見てやたらと嬉しそうにしていた。
犬たちは大喜びで競って甘え、足元にすがりついてしまうので撮影ができない。
困ったな~と喜んで撫でていた。
犬たちを撮らないで良いんかい?と気になったけれど、楽しそうだった。





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猫たちも興味津々。
で、撮影が終わってから、うちにも老犬がいるんですよ、と携帯の写真を見せられた。
やっぱりね。





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盛り上がりすぎてツルちゃんを撮ってもらうのを忘れてしまった。
せっかく下痢も治って絶好調なのにね。





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ツルちゃんの下痢が治って、心配なのはサンバイズの肝機能と、手間がかかるのは寝たままの投薬&給餌&排泄介助&リハビリに時間のかかるまたわりちゃんだけのはずが、再び。
クリニックにいるうさぎが鬱滞気味になったので、大体同じ時期に食欲不振になるんだよなぁ、と自宅で預かっているまおくんの便や食べ残しの量を細かくチェックしていた。
すると、7月に保護して兄弟が亡くなってしまった子ウサギの生き残りの子が、また食べなくなった。
元から食欲が不安定でぜんぜん大きくならず、食べない時期は1日4回の強制給餌でなんとか生き延びて来た。
もう生後4~5ヶ月になるのに体重がやっと400gしかなく、同期の子うさぎたちも小さめだけれどみんな900gはある。
この子たちは来たときに真菌がありそうだからと自宅へ連れ帰ってから隔離をしていて、検査をしたらバッチリ陽性で、他の動物たちや自分にもうつさないように気をつけていた。
あまり触りたくないけれど強制給餌が必要、ととても厄介だった。
3ヶ月生き延びて耳も足先も毛が生えそろったのでひとまず真菌の感染は心配がなさそうだ。

今回も強制給餌で乗り切ろうと頑張ったのに、一度低血糖で倒れて動けなくなってしまった。
その時は朝までに持ち直したものの、寝ている間にまた低血糖で倒れて今度こそ死んでしまうかもしれない、と心配で眠れなくなった。
数時間おきにすることにして1日6回の強制給餌にした。
そうやって10月4日から3週間も食欲が不安定でほぼ強制給餌のみで生き延びていたのが、今はまた食べる時期になった。
たまに心配で夜中に見に行くけれど順調だ。
寝ない生活が長いこと続いたら、今度は人間のほうがクマというか目の下の腫れ?で人相が変わったらしく、会う人、会う人にどうしたの??と聞かれる。
自分では差がわからないけれどよっぽどみたいで、温めるアイマスクみたいなのをいただいた。
これは普段したら目が見えないから寝るときにするものなのかな?






【今後のスケジュール(譲渡会以外は要予約)】 

11月15日(日)14:00~16:00 水越美奈先生の猫の行動学オンライン講習会 受講料:3,000円







※注意※ペットサロンミグノンはトリミングサロン、ペットグッズショップです。
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