2020年9月13日日曜日

旭山動物園

旭山動物園
from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
私は約9年もの間


栃木県に半分
根を下ろしておりながら


時間的に余裕がないため


栃木拠点から
普通に行ける距離にある


日光東照宮にすら


いまだに
お参りできてないぐらい


日本各地を
日常的に飛び回っていても


私的な観光は
なかなか難しい状況です。


それが今回
芦別拠点滞在中に


ポッカリと4時間ばかし
時間が空いたので


雨が降っているけど
行ってみるか!と


千葉先生と桂代ちゃんと
《運転手T》と4人で


芦別市から
車で1時間のところにある


旭川の
旭山動物園に行きました。



。。。。。。。。。。。。。



北海道の旭川市にある
旭山動物園の存在は


多くの方がご存知だと思いますが


旭山動物園の公式ホームページを


コピーしてみますね



。。。。。。。。。。。。。



旭山動物園の理念



【伝えるのは命】



動物園で、ありのままの動物たちの生活や行動、しぐさの中に「凄さ、美しさ、尊さ」を見つけ、「たくさんの命あふれる空間の居心地の良さ」を感じてほしい。家畜・ペット種との触れ合いを通じて「命の温もり、命の尊さ」を感じてほしい。そして、野生動物の保護や環境問題を考えるとき、動物たちは私たちと対等な生き物なんだと思うきっかけになれる、そのような動物園でありたいと思っています。

本園の理念である「伝えるのは、命」という言葉には、このような思いが込められています。



・・・と書いてあります。



このように
他の動物園とは違う


動物主体の動物園を作ったのが


当時の小菅・前園長です。


私はこれまでも
小菅・前園長には


ニホンザルを
飼う事になった時


ニホンジカを
飼う事になった時


・・・などに


色々と
相談に乗っていただいたり


野生動物の飼育方法を含め


数々のご指導も
いただいております。


また小菅・前園長は


私たちの【活動記録映画】
《犬に名前をつける日》にも


公式コメントを寄せてくださってます。


生意気な言い方を
させていただくと


動物に対する考え方が
とっても似通っているので


私的には


勉強も兼ねて
行きたい場所だったのです。


断っておきますが
私は


わざわざ遠く離れた
アフリカあたりから


気候その他が
ぜんぜん違う日本に


野生動物を連れて来て
都合のいいスペースに入れて


見世物にする意味が
サッパリわからないので


動物園は嫌いです。


私的には動物園は
日本国内に1ヶ所あればよい


・・・と思っています。



。。。。。。。。。。。。。



旭山動物園


。。。。。。。。。。。。。



ヒグマエリアには
ヒグマが1頭おりました。


名前は《とんこ》


とんこの紹介文と
ヒグマについての説明文が


心に響きます。


こんな内容の説明文を付ける
動物園が


はて・・・
日本に何箇所あるのか



DSC_0327_copy_800x600


以下はすべて


旭山動物園の飼育員さんたちが書いた説明文です。



。。。。。。。。。。。。。



とんこはなぜ
動物園にいるの?



1999年4月30日(今から21年前)

子連れの母グマが
中頓別町に現れました。

人間の安全のため
やむなく母グマは射殺され

子グマは生け捕られ
動物園に引き取られました。

メスの子グマは中頓別の
《とんこ》と名づけられました。

人間に母親を殺されたとんこが
来園者の人気を集めているのは

【皮肉なこと】でもあります。



とんこが動物園で暮らしている意味はなんでしょう?


。。。。。。。。。。。。。


ヒグマと人との事故を避ける為に

私たち人間の側が
気をつけるべきこともあるのです。


①山に入る時は熊鈴をつけて
なるべく大勢で入る

クマに人の気配を知らせる事で
出会い頭の事故を防げます。



②山にゴミを捨てない

山にお菓子の袋や
ジュースの空き缶などを捨てると

クマが人間の食べ物の味を覚え
やがて人里に近づくようになってしまいます。



③山でクマの糞や足跡を見つけたら

速やかに立ち去る



このような
ちょした心がけで

ヒグマと人との事故を
減らす事ができるのです。



。。。。。。。。。。。。。




オオカミのエリアに行きました。


雨の中・・・


私がハッキリと
個体識別ができたのは4頭でしたが


実はもっと居ます。


オオカミのエリアにも


飼育員の人たち書いた説明文がありました。


以下はすべて


旭山動物園の飼育員さんたちが書いた説明文です。



DSC_0328_copy_800x600



オオカミは
この大地にすんでいた。


アイヌの人たちと
とてもよい距離間を保って


共に生活していた。



DSC_0329_copy_800x600


とかろが


内地の人々が渡ってきて
北海道に開拓が始まると


牧場の牛や馬を守るために
オオカミは殺され


とうとう1頭もいなくなった。


たった
100年ほど前のことだ。



DSC_0330_copy_800x600



今エゾシカは
どんどん増え続けている


そして森や草原や畑が
荒らされている


エゾシカを害獣にしたのは誰?



。。。。。。。。。。。。。


旭山動物園には



事故に遭った
子ギツネがいました。


DSC_0333_copy_800x600



キツネエリアには
遊具がいっぱいありました。


『キツネも猫みたいな遊具が
要るんじゃ!』


キツネの生態系を
知る事ができました。



DSC_0334_copy_800x600


80頭以上の
ニホンザルが暮らしている

サル山です。


なんで
こんなに大勢のニホンザルが


同居できるんじゃろうか・・・


しかも


サル山には2頭のイノシシも
一緒にいました。


ニホンザルもイノシシも
うちに居ます。


サル山には


ニホンザルが楽める遊具が
たくさんあるし


ニホンザルが安心できる居場所も
たくさんある・・・


もちろん


生活エリアは
うちの何万倍もあるから


うちとは
生活環境の違いが大きいにしても


うちでニホンザルの
多頭飼育ができないのは


やはり


ニホンザルについての
知識と経験を


私が持ってないからです!


ニホンザル飼育ド素人の
私なんか


赤ん坊だったひろしを


先住猿のあきらたちに
認めさせる事もできず


やむなく
ひろしが孤独を感じないために


犬のマサルと一緒に


きょうだいのように
育てるしか手がなかったし


成獣で引き取った
はなこ&みつこに至っては


お互いが
よく見える隣室ではありますが


単体別居生活をさせてます。


どんな生き物を飼うにしても


生態系に基づいた
【正しい知識】は


絶対的に
必要ですものね・・・


私には明らかに
それが足りない・・・



DSC_0335_copy_800x600



以下はすべて

旭山動物園の飼育員さんたちが書いた説明文です。


年間2万頭


ニホンザルは年間およそ2万頭が


有害鳥獣として
殺処分されています。


私たちが農産物を
食べることができるのは


ニホンザルたちの犠牲の上で
成り立っているのです。



。。。。。。。。。。。。。



旭山動物園のパンフレット


。。。。。。。。。。。。。



パンフレットの
表紙を飾る動物が


トラやライオン
キリンやゾウ・・・といった


日本から遠く離れた
サバンナで暮らす動物ではなく


どこの町でも簡単に見られ
うちにもたくさんいる


《タヌキ》だった事に


私は思わず
『え?』と声が出て


笑ってしまいました。


タヌキは
日本中どこにでもいて


日本人的には
さほど珍しくもない野生動物ですが


毛皮をとるために
ロシアにタヌキを持ち帰るまでは


ヨーロッパには居ない
非常に珍しい生き物だったし


日本でも毛皮をとるために
絶滅しかけた時期もあるし


タヌキもまた
人間の欲望に翻弄させられた


悲しい歴史を持っているのです。



DSC_0325_copy_800x600



北海道旭川市にある
旭山動物園


【伝えるのは 命】


皆さま
お近くにお寄りの際は是非
行ってみてください。


何かしら得るものがある
・・・と思いますよ。


。。。。。。。。。。。。。



最後になりましたが


私たちの【活動記録映画】
《犬に名前をつける日》を


ご視聴された時の旭山動物園
小菅・前園長のコメントを


どうぞご覧ください。


※犬に名前をつける日
公式サイトから


強く押してみてください。
↓ ↓


http://www.inu-namae.com/sp/k_comment.html