from : pet salon Mignon DIARY
お休みの木曜日は午前中に動植物のお世話と掃除洗濯を終わらせ、大急ぎでお昼を食べてからフェスの会場の下見＆打ち合わせに出かけた。
COVID-19の影響が長引くだろうとの予想でイベントはできないと諦めていた。
ところが美雨ちゃんやら舞台監督さんやらが、みんなオンラインでやってるよ、というので気持ちを動かされた。
いまから準備をして間に合うのかなぁ。
でもお客さんもオンラインなら新幹線やホテルを予約しないで良いから参加しやすいのか。
オンタイムで観れない人もアーカイヴで数日以内なら見ることができる、というのでスケジュール調整も必要ないのはすごいかも。
あとは音のクオリティがどうなんだろう・・と気になっていた。
しょぼい感じになるならやらない方が良い。
するとオンラインで音が良いところがある、というので見積もりを取り、ちょっと高いけれどホールを借りることを考えたら安いかも、でもちょっと高いかな、と一瞬悩んだ。
日程を聞いたら20日が空いているそうなのでやっぱりお願いすることにした。
洗濯物を干してきたのに、途中から暴風雨みたいになって、高速を走っていても風に煽られてしまい、車でこれなら布はどうなんだよ、と悲しい気分で会場へ到着した。
会場へ入ったら素敵なピアノがいた。
あれれれ、なんですか、この可愛いピアノは？
スタインウェイでたまたまあったんですよ。
なんてことでしょう。
近づくだけで陶然としてしまい触るのも恐れ多く、顔面を数cm以内にまで近づけて観察していた。
するとおもむろに舞台監督さんがふたに手をかけた。
触るんかい！
呆気にとられて声も出せずにいたら、
本番は半開けでお願いします、などと打ち合わせをしている。
触るんかい！
出演者がとても豪華なので楽屋がちゃんとしていると嬉しい。
今回はヘアメイクのボランティアも入ることになったので、こっちがメイク室で、ここを控室にして、客席にもテーブルを入れて接触せずに広々と待機できるようにしよう、と打ち合わせた。
打ち合わせをしているところに、ゆーないと画伯から取り急ぎの告知用ビジュアルが送られてきた。
見て！見て！今年のビジュアル可愛くない？とみんなに見せたら、なんですかこれは！と関係者に衝撃が走った。
大急ぎで描いてこのクオリティと発想はすごい。
帰りに会場周りのパーキングを探し、出演者の誘導を考えながら帰宅した。
動物たちの遅めのお昼ご飯をあげてトイレ掃除をしていて思い出した。
洗濯物は植物たちに叩きつけられ、ささやかな泥濘にそれぞれがまみれていた。
【今後のスケジュール(譲渡会以外は要予約)】
2020年9月20日(日)17:00～ いぬねこなかまフェス2020
出演: akiko、浅田美代子、小泉今日子、坂本美雨、鈴木杏、スティーヴ エトウ、椿鬼奴、富樫春生、町田康、水越美奈、矢野顕子(VTR出演)ほか
https://streaming.zaiko.io/_item/329850
※注意※ペットサロンミグノンはトリミングサロン、ペットグッズショップです。
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