from : ラッキーの日記と、パパのカメブラ散歩
老犬を介護している方に,少しでも参考になれば幸いです。
by ラッキーママ
by ラッキーママ
ラッキーが10歳過ぎたシニアになった頃,
友人の2ワンはまだまだ若くて元気いっぱいの様子でしたが,
その後何年か経ち,認知で無駄吠え,足が弱くなり介護生活に突入。
まずはお兄ちゃんの柴犬,ムサシ君。成長したら,なんと体重は12kg。
彼は16歳2ヶ月で旅たち,
元々吠える事も,人に甘える事もあまりなく、まさに日本犬と言う性格の犬でした。
賢くて飼い主だけに従順で散歩が大好き。

そんな元気な子が後ろ足が弱ってきたなと感じたのは15歳になった頃から,
立っていても何となく腰が落ちてしまい、フローリングの床では立ち上がるのが困難。

散歩に行くとゆっくりとしか歩けなくなりました。

目も次第に見えなくなり耳も聞こえなくなってきて、

目も次第に見えなくなり耳も聞こえなくなってきて、
妹犬「ヒメ」(日本テリア)に近づいては唸られ噛みつかれ・・・・


かってはヒメより強くて,リーダーだったのですが、まるで逆転。
そんなわけで,妹犬「ヒメ」には口輪をしました。


食欲はあったのですが、散歩が出来なくなり
家で過ごすようになってからはトイレがとても大変。
オムツも試したけど,15分で自ら外してしまう。
トイレの場所がわからなくなっているようで,
時間を見計らって家の裏庭に用足しに。
またグルグル部屋の中を回り続けて,
暗い所に頭を突っ込んで後ろに下がれなくて助けを求めることもあり‥‥

テントのような素材で出来ている犬用のサークルを,
小さな円にしてその中で過ごせるよう工夫をしてみました。
小さな円にしてその中で過ごせるよう工夫をしてみました。
前へ進めなくなると声を上げて助けを求めるし、
トイレも構わずしてしまうので見張っていなければなりません。
歩きやすく滑らないように床はコルクのシート(コルクマット)を設置。
