from : NYAN CHOW's @チャウチャウ
今朝は朝からフェイスブック見てました
↑もう何日も前です書き始め・・・w
他の犬種を見て、チヤウとは違うなぁ~って
毎回思うのですよ
今朝も朝からフレイヤとあーちゃんが
フェンス越しに吠えあってたのですが
チヤウってリーダー欲しがる犬なんでw
私居る時にやらないことも
居ないと、しでかしたりしてくれます・・・・
私が居る居ないで態度が凄く違うんですよね
ボケた老犬でさえも私が居ると無駄吠えしないとか
チヤウから見て自分より上とか下とか
誰々は誰の下だな~とか凄く位置づけしてみてますね
誰にでも愛想を振りまく犬として作られていないのが
見ていると良く分かるんですよね アハハ
番犬に向くものと向かないもの
人と一緒に作業をする目的で作られたのと
人と何かをするように作られていないもの
犬同士で共同作業をするもの、しないもの
他の犬に対しての柔軟さ
長い歴史の中の繁殖目的作られた経緯を
凄く差を感じて色んなものを見ています
チヤウって特にそこに頑固さも持っていて(* ´艸`)クスクス
ですので最初からフレンドリーな犬種に入って育てられると
チヤウの悪い部分は上手く隠れて育つこともあるみたいだなぁ~
って思って見てました
やはり育つ環境も大いに関与しますねぇ~
それでもチャウらしさが無くなる事はないんですよね
綺麗好きな所
頑固な所
変わり者な所
マイペースな所
よく言うと独立心が高い犬なので・・・
ずっとはベタベタしてない所とか・・・
などですかねぇ~~~アハハ
今朝はねサモエドと比べていたんですよ
サモエドの様に朗らかな感じは全くないですね
フレンドリーなんて言葉は縁遠いし(* ´艸`)クスクス
大変社交的なサモエドとチャウを入れてある
ユーラシアは随分と飼いやすくなっているんだろうなぁ~
って思ったりしますね
一言でいうと独立心が高いって
本当にチャウにはぴったりな言葉~
そして中国の土着犬でチャウの因子を色濃く残す
映像や写真を見ているのですが
後ろ足の角度や、口と舌のピグメント肩の角度などが
日本犬のような形をしているのにチャウのポイントを
持っているだけで異質なんだなぁ~
と思って見ていました
その特徴だけ見れば、毛がチャウでなくても
顔がチャウっぽくなくても
ちゃんとチヤウって思う・・・そんな特徴が
ちゃんと受け継がれることが大事だな・・・と
犬種特有な表現
チヤウのあの毛と顔に行きがちだけど
チヤウの主張は、それがなくてもいけるんだな~って
あの形に、あの肉と毛が乗るから魅力的になるのでしょうね
そのフェイスブックの中国の土着犬のグループを見ると
色んなミックスして出来た犬達も出てきて
↑これは勝手にできて増えてる的なので
日本みたいにわざわざ作っている犬ではないです
昔、日本で雑種の子が、そこで勝手に生まれて
増えてた様な感じですね
あれをみると純血種の保存って大事って思いました
特徴は色濃く残っても、別物の犬が生まれてしまうのですからね
ハイブリッド犬・デザイナーズドッグ・ハーフ犬・F1とか
言ってますけど雑種です
雑種を卑下してませんが作る行為には賛同できませんよ
良い所ばかりでなく、悪い所が重なって悲劇も生まれますからね
病気という形でも出てくる・・・
困った流行だと思います・・・
さて岩手も暑くなって30度を超えるようになりました
クーラーと扇風機を上手く使って省エネで
冷やし過ぎずに乗り越えてくださいね~
設定温度は25~27℃で頑張りましょう
暑くなってへばった時はオスは睾丸を冷やすのも効果的
後は首もですが心臓の近くをアイスノンで冷やすといいですよ
その為にもペットは夏は下回りを冷やしやすくするのに
バリカンもおすすめです
四つ足の内側を結んだラインの内側だけ刈れば
立ってバリカンかかってるの見えませんし
冷たいマットなどで温度を下げるのに有効です
密密な我が家
オパールもフィオナに追いついてきましたよ
ここにきてググっと大きくなってきました
まぁメスのサイズ内に入るぐらいでしょうけどね♪
本気で子供と玩具を取り合うクラウス
クラウスが持っているとホープもオパールも手が出せません
ちょっとぶちゃいくな時期のホープ(* ´艸`)クスクス
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我が家のチャウチャウの個々のインフォメーションは
右のカテゴリー別アーカーブに移動しました。
股関節形成不全などの遺伝を排除すべく
ブリード面と管理面両方で努力をしています
両親の検査と、環境作りは正常な股関節の形成に必須です
繁殖に使う両親犬は全て
股関節・肘・膝・心臓・目(PRAを含む)などの
検査をしています
疑いがあれば甲状腺などの検査も行います
検査をするだけでなく、評価の悪かった犬は繁殖に
使わないということが大事です
もちろん凶暴性など性格に問題のある犬も
繁殖から外します
これは一般家庭において飼育する場合も
とても大事なことですし、当たり前の事です
チャウチャウの未来の為にも重要なことですから
チヤウが遊ぶためのラン東側
チヤウが遊ぶランの西側
東側と西側全部で240坪くらいです
殆んどがチャウチャウの使用面積です 笑
運動場は、年齢・性別などを考慮して
その子に合った運動ができるように
アスファルト・砕石・土・木製などで作ってあるます
病院の中にチヤウの部屋と自宅やランの中に
チャウ用に、ログ小屋3棟を用意してあります
これはショーから帰って来た時や
外国から入れた子などを隔離するために
使用したりします
すぐに家にいる子とは一緒にせず
必要な日数を隔離して感染症予防対策をするためです
我が家は動物病院なので、そこは手を抜けません
飛び回ることが出来る犬種です
本当に健全で筋力に溢れた犬種なんです♪
全面UVカットガラスの大きな窓のある
明るいけれど、温度の上がらない産室兼子犬部屋で
ワクチンが終わるまで過ごします
L字のベランダで遊んだり排せつ練習の場にもなります
早期離乳は特別な事情を除いてはしません
3か月まで親・兄弟・姉妹と、ゆったり過ごします
この大事な社会化期の生活を集団で過ごす事で
昔あったような、新しい家でのトラブルは
本当に無くなり、性格の良い飼いやすいチャウと
過ごしてもらえるようになりました
出来るだけ小さなうちから飼うという事は
余程この犬種に特化していない限り
大きなリスクが伴うことになりかねません
後は、ものすごく楽に過ごせるのです
チャウチャウは噛む犬でもなければ
勝手で気ままな部分もありますが
飼い主を無視する犬ではないのです
勝手にしていいよと教えてしまっているだけです
子犬は生後1か月からフィラリアの予防時期であれば
予防薬の投薬をします
体重量に合わせてミルベマイシン顆粒を投薬します
おなかに虫がいないのにも関わらず
虫下しは行いません、全頭検便をします
親の管理をしっかり行っていますので
子犬たちに虫が出ることは有りません
腸内細菌は親から免疫と同じでもらうことが出来る
大切な贈り物なので親の普段の管理が大事です
ドッグショー目的の繁殖ですが
親がショー用だとしても生まれた子犬全部が
ショー用で生まれるわけではありません
そして海外に出す子犬と私のもとに残す子以外は
ショークオリティーでもペット用として
お譲りしています
両親の賞歴・外国タイトル犬・輸入犬であっても
関係なく(送料は別ですが)
マイクロチップ・フィラリア投薬・血統書申請代金
ワクチンなど全て込みで30万円で、お譲りしています
Web Siteの子犬の譲渡に関してを読んでいただいてから
ご連絡をお願いしています
こちらから→子犬の問い合わせ
チャウチャウは、飼育に手間もお金もかかる
そういう犬種という事を
理解していただいた上で飼っていただきたいと
思っております
そのためにも、きちんと遺伝疾患や
チャウチャウに多い病気を理解していただき
きちんと検査をして疾患をできる限り取り除かれた
両親から生まれてくる健全で性格の良いチャウチャウを
購入してください
ただただ、そこにいる検査もしていない・遺伝疾患も
排除していない雄雌を交配して出来た子犬を買って
その後、大変な思いをしている飼い主さんが
少なくないことを知ってください
それが可哀想な子を作らない事につながります