from : ねこかます
昨日、YouTubeで公開した重鎮猫・四護の猫社会無双。
これは5年前の2015年8月の動画なんです。
もおうあれから5年か…と感慨深いものがありました。
四護も当然若い。推定7歳近辺くらいでしたが、気力体力がすごく充実してる感じがしました。
若い頃は、むしろ家猫とかだったかもしれません。
この頃は道を歩けば猫のイベントに遭遇してた感じでした。
外をあるけば公園猫戦争からの重鎮猫襲来、家に帰れば少年時雉と保護子猫三兄弟が巣立った後の琥白さんとの日々。
この後に重要な役割を果たす猫は、四護だけではありません。
付近の住民の方がなんとか家猫にしようとしてたのを拒み外猫として生きて、この2ヶ月後に解体予定の建物の中でひっそりと亡くなっていたという街の長老猫・ムギワラ様。
四護はムギワラ様がいなければここにいつかず、自分の所にも来る事はなかったかもしれません。
保護子猫三兄弟をあるお宅に連れてきた後、避妊をしようとするこちらの捕獲機を見破り常に睨み合う事になったモナさんのカーチャン猫。彼女も、もっとも対峙してたのはこの時期でした。
そしてあるお宅のまえでずっとたたずんでいた老猫一家のひとり、置物三毛。
2019年末より体調を崩し、2020年春には遂に置物猫を引退してそのお宅の家猫になったそうです。
こうしてあの頃によく会っていた猫が姿を消したり、引退したり…。
ムギワラ様と四護は、どういう会話をしてたんでしょうか。
きっと何らかの意思疎通があって、四護はあの街角にたたずんで見守ってたんだろうなと。
動いてるムギワラ様を久しぶりに見て、そんな事を思うのでした。
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