from : ねこかます
我が家では野良生活で腎不全になり、終末期ケアと看取りをした猫が2匹います。
もう1匹は腎不全と内臓の腫瘍を抱えてた所を保護、やはり終末期ケアと看取りをしました。

ある日姿を消したと思ったら、その2週間後に水たまりで突っ伏して水を飲んでいた黒皇。

地域の人たちにケアされながらも脱走、隔離部屋が空いてる我が家にきたらおとなしくなったつよし。

職場の協業会社の人に頼まれて誰もいない夜の駐車場で鳴いてた所を保護した涼珠。
腎不全なので当然脱水が酷く、もちろん貧血などの症状に苦しめられてた3匹ですが、もっとも彼らを削ったもの、それは便秘でした。

何しろ黒皇やつよしは地域のボスとして百戦錬磨、少々の痛みや苦しみには弱音を吐かず耐えてしまいます。黒皇は療法食を食べない薬は抵抗するでかなり苦戦はしましたが…。
それでもはっきりと苦しみ、体力を奪ったのが便秘ゆえのいきみ。
食べなければ生きられない、食べれば便が出る、でもどんなに踏ん張っても出ずに激痛が走る。
アマニ油を飲ませたり流動パラフィンを飲ませたり、その上で摘便もしてもらってなんとか出してましたが、それでも自分の不在中やことあるごとにトイレで踏ん張る姿が。
そしてそれゆえに非常に体力を消耗してしまうという悪循環。

涼珠も最初の5日は便が出ず、流動パラフィンで少しずつ出すという状態でした。
黒皇やつよしは特にエアコンが聞いてるとはいえ夏場の時期で、この便秘のいきみで相当に体力を消耗したようです。さらにつよしは、馬尾症候群という便が神経に触って激痛をもたらすという状態もあって、摘便もなかなかうまくいかなかったようです。
程度の差こそあれ、これはもう腎不全の宿命。
またそこで消耗する姿は、身近で見ててなんともキツいものがあります。

麿白は幸いなことに、便秘を起こしやすい活性炭入りの療法食を食べながらも、まだ特段のサプリメントや薬を飲まないでも便が普通に出る状態です。
ただ、いずれその時はやってくる、その為にはそばにいる他に何ができるか。
公開はしてませんが、長年の野良生活により麿白より早いスピードで進行してる腎不全の猫がもう1匹いるので、その猫にもまた寄り添おうと思います。でも、何かやろうとすると全力で逃げられるんですけど。そういう意味で、つよしは本当にえらかったなあ…と去年の夏を思い出します。
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