from : ラッキーの日記と、パパのカメブラ散歩
副鼻腔炎の手術後,2回目の検診の最後に,主治医の先生が
「検査の結果,難病指定の好酸球性副鼻腔炎ということがわかりましたので,
区役所で必要書類をもらって,病院で記入する書類を持ってきた下さい。」
と,さらっと言われました。
「好酸球性副鼻腔炎は,嗅覚障害が特徴で,鼻茸が再発しやすい病気です」
とのこと。(好酸球性副鼻腔炎の詳しいことはココ)
なので,手術しても,においが戻らないのだと!納得しました。
難病といっても軽症で,とても元気だし,嗅覚以外はまったく問題はありません。
なにはともあれ,区役所にいって,書類をもらいました。
記入欄が多いので,わざわざ係の人が一緒に,記入するのを手伝ってくれました。
これが,区役所でもらった書類です。
306番目に,好酸球性副鼻腔炎の記述がありました。以下の写真はクリックすると大きくなります。
提出する書類が多いので,そのチェックリスト。
特定医療費支給認定申込書
公的年金等の収入等に係る申出書
個人番号に関わる調書
手術した病院が記入する書類(臨床調査個人票)
この書類を病院に提出すると,記入までに約2週間。書類作成料で5500円かかるそうです。
上記のすべての書類を提出すると認定をが下りるまで約4か月かかるそうです。
認定されると,① 医療負担が3割の人は2割になります。
(2割負担,1割負担の人は変化なし。ラッキーパパは2割負担なので変化なし)
② 医療機関等に支払う負担額の上限が定まる。(ラキーパパの場合は月額2万円?)
ラッキーパパの場合,軽症なので,どれだけメリットがあるか分かりませんが
後学のため,申請することにしました。(難病医療費助成制度の詳しいことはココ)
アメリカのことを思うと,国民皆保険はとてもありがたいですし,
ラッキーパパのような軽症の者にも,このような支援制度があるのは
さすが日本だなぁ~!と思いました。
新型コロナウイルスに関しても,日本政府と日本国民は本当に素晴らしいとおもいます。
日本に生まれて,よかったなぁ~!と実感しました。
(難病指定の病気ですが,軽症だし,まったく問題ありませんので,くれぐれもご心配なく)
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