2019年10月30日水曜日

犬の乗り物酔い対策

犬の乗り物酔い対策
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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朝から雨だったので町に買い出しに行ってきた。

公共交通機関がなくて車を使うしかないのだが、いつも軽く酔ってしまう。

バスや電車は大丈夫だが、新幹線や飛行機は苦手なので、酔い止めを飲んで寝ている。

犬も車酔いする個体とそうでない個体がいて、うちではマルちゃん(大型犬MIX♂11歳)が少し酔いやすかった。

今は病院までなら平気になった。

乗り物酔いは、不規則な振動、目からの刺激、体調不良などによって起こるようだ。

人間の場合には酔いにくくするためのトレーニングがあるが、自分でもわざわざやろうとは思わないし、犬では難しそうだ。

実際には、ドライブ中の対処がメインになると思う。

自分でも感じるが、目まぐるしく変わる景色を見ていると(過剰な視覚刺激)酔うので、外が見えない方がいい。

頭を動かすとそれだけで気分が悪くなるので、ぴったり目のドライブボックスに寝てもらうのがお勧めだ。

毛布やクッションなどを敷くと揺れを軽減することができるし、寝心地もよくなる。

振動はなるべく少なくして一定の速度で穏やかに運転しよう。

車内の匂いにも気を付けたい。

わたしはガソリンの匂いはもちろんのこと、内装のプラスチックのような臭いも苦手なので、少し窓を開けている。

芳香剤やアロマなどは論外で、たとえ酔わなくても犬が乗る車にはやめておこう。

空腹でも満腹でも酔いやすくなるので、食事時間にも気を付けたい。

酔いやすい犬とともに長時間ドライブするのは避けたいが、避けられない場合は休憩をこまめに入れよう。

休憩してリラックスするのも酔い対策には有効だ。

自分自身や家族などが酔いやすかったら対処法は同じである。

だが、周囲にそういう人がいない場合には、参考にしていただきたい。

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