2019年9月28日土曜日

こんな行動は犬を警戒させる

こんな行動は犬を警戒させる
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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台風18号が接近中で、進路によっては被害を受けるかもしれないと心配している。

まだ進路がはっきりしないが、どこの地域にも被害が出ないことを願っている。

今日もまた雨だったが、ランドリースペースの電気がつかなくなったので、電気屋さんに来てもらった。

他のところに仕事に行く途中に寄ってくれて2名で来たのだが、1名は昔犬に噛まれたことがあって怖いということで、車で待っていた。

大した修理ではないのでそれが正解だ。

壁に取り付けたアンティーク風の電源スイッチの不具合だろうと思ったらやっぱりその通りだった。

中古のスイッチならちょうど持っているというので、それに付け替えてもらった。

今主流の新しいものだと嫌だと思ったのだが、わたしが子どものころに使われていたようなタイプだったので許容範囲だ。

無料だったのも助かるが、それ以上にリユースでエコなところがうれしい。

今日の業者はこの家を施工してもらった人なので何度もうちに来たことがあるが、犬に対してびくびくしている。

それで余計に犬たちが警戒する。

こういうときは、わたしが業者のそばについて、犬との間に割って入りながら移動する。

わたし自身がポジションに気を付けて普通に歩いていれば、犬たちは接近しないし安心する。

いちど脚立を取りに行ったのだが、そういう大きなものを搬入するときには、わたしが持つようにしている。

業者がそんなものを持つと、犬たちの警戒度がさらに上がってしまうからだ。

アタッシュケース程度のものでも、相手の態度と犬の警戒具合によっては危険なことがあるので、そういうものも持たせてもらうようにするといい。

うちの場合は、はっちゃん(秋田MIX♂7歳)を保護して間もないころには、よくそうしていた。

お父さんが帰宅すると噛みつく犬がけっこういるが、そういう場合も帰宅した際にすぐにかばんなどの荷物を玄関に置くか、噛まれない人が持って入った方がいい。

物を持っているというだけで犬は警戒するし、また人が物を持っているということが興奮スイッチになることもある。

もし、スーパーで買い物をした荷物などを持っているときに知らない犬が向かってきたら、荷物はさっと地面に置こう。

そういうものを持ったままあちこち移動したり、振り回したりなどすると、噛まれるリスクが上昇する。

物は持たない、手は動かさない、動かないが鉄則だ。

手ぶらで、腕組みして(腕と手を隠して固定)、体を横向きにしてフリーズし、犬をちらっと見て瞬きしたり、ゆっくり顔を背けたりしてカーミングシグナルを出そう。

犬が緊張を解くまで動かない方がいい。

噛まれそうなときには動かないほうが被害を小さく抑えられる。

室内で犬が興奮して人間の体をカプカプ噛んできているときには、そのさなかに素早い動きで逃げるより一瞬動きを止めたほうがいい。

犬が離れたらじわじわ動きながら逃げるのである。

興奮噛みについては予防に努めることが最善策で、興奮させないこと、噛まれる前に避難することが一番だ。

こういうときの動き方は文章ではうまく伝えることができない。

自分でできることとしては、人間のどういう行動が犬の興奮や警戒を煽るのかを理解することだ。

そのためには犬の動きをよく観察しよう。

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