from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
昨日・一昨日と雨がよく降りました。
・・・言うても広島本部あたりは
雨より風がひどかったかな
まるで台風並みでしたから
これは昨日の
裏を流れる一級河川の太田川
上流にある
温井ダムが放流されたりしましたが
水量的には
まぁ安全圏かな・・・と
それよりなにより
この雨で
おもしろくなかったのはUPAちゃん
・・・言うても広島本部あたりは
雨より風がひどかったかな
まるで台風並みでしたから
これは昨日の
裏を流れる一級河川の太田川
上流にある
温井ダムが放流されたりしましたが
水量的には
まぁ安全圏かな・・・と
それよりなにより
この雨で
おもしろくなかったのはUPAちゃん
連日
屋根の下に停留させられ
好物の青草も食べられず
UPAはかなりご不満
「オレは野生種
雨風は平気なんだってば」
わかっちゃいるけど
《小動物愛護団体としては》雨の中
動物たちを外に出すことはできんのじゃ!
私のちっぽけな感情じゃ
《雨に濡れる動物》は
かわいそう~でしかないんでね
↑ ↑
実はこの考えは間違いかもね・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
山羊たちが栃木拠点に
お引越ししたので
山羊たちがいた場所を整備して
犬エリアにしようかと考え
山羊舎として利用していた
冷凍コンテナをレッカー移動しました。
私の中では
その冷凍コンテナは栃木拠点に運んで
栃木拠点で使おうと考えていたんだけど
6年半も
山羊たちが暮らしていたら
山羊のオシッコでドアが腐食してしまい
閉まらんし(笑)
ど~するか考え直す感じです(笑)
そのコンテナハウスは
基礎を作った上に設置していたから
去年までは
床下にはキツネが棲んでいたんだけど
そのキツネちゃんも亡くなったみたいで
それもあって思い切って
レッカー移動したわけですが
コンテナハウスがなくなったら
キツネちゃんの《お宝》が出てきてね
キツネの行動は
若い犬によく似ていて
モノがあれば
すぐにくわえて持って行くんですよ
土に埋めるのも上手ですしね
ブラシ・リード・ジェット洗浄の先っぽ
片方のスリッパ・ペットシーツの空き袋
猫ちゅーる・犬のおやつ袋
数枚のバスタオル・・・などなど(笑)
過去には
傘も長靴も持って行かれました。
そんなこんなで
いろんなモノが出てきて
私たちは『やっぱりね♪』とか言いながら
おかしくもあり
寂しくもあり
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
朝ごはん待ちの犬たち
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
犬たちの1日は朝6時から始まります。
パドックに駆けて出て
オシッコしたりウン〇をしたり
お水を飲んだり
それらがひと通り終わってから
朝ごはんです♪
うちは頭数が多いので
ごはんやおやつなどは
個々のケージで《落ち着いて》食べさせます。
うちの犬たちは
なんのしつけもできていませんが
《ケージレスト》だけは全員できるので
そこだけは
手を焼かずに済んでいるのです♪
ごはんが来るのを待ってます。
そんなにガツガツは食べないけれど
おいしく工夫されたごはんなので
配膳前は
いつもこんな感じでウキウキしてくれます。
このウキウキのときに幸せ物質が出て
健康になるのだと私は思います。
寝たきりになると
ラクにお世話ができるように
高さのあるベットに移動させます。
このベットは人間の赤ちゃんベットです。
うちだと
このベットが空くことはまずありませんが
不思議と《重なることもなく》
うまいこと順番が守られていて
こないだまではポチッ子
その前はおっちょこ
今は
いわきモモが使っています。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
広島本部には
広島県の全センターから
殺処分対象の猫が全頭来ますし
西日本一円から負傷猫も来るので
常にいろいろあります。
広島市のセンターから来た
トリモチがついた子猫
広島市のセンターでも
頑張って落としてくれたみたいだけど
子猫は生きておりモノじゃないから
ガシガシ洗えんしね
なかなか思い通りにゃいかんもんですよ
疲れたね・・・
またね・・・また頑張ればええよ
私の爪にも油が入って取れません・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
先日
広島県のセンターから
負傷子猫が2匹来ました。
1匹は右前足が
何かに巻き込まれた感じですね・・・
※※※広島県の全センターは
数年前とは大きく違っていて
今は《負傷猫をそのまま》
うちに丸投げすることはありません。
収容された時点で
できる限りの処置をしてから連れて来ます。
この子も
青い薬を塗って来たし(笑)
こんな感じで
うちの先生たちとも
治療法の情報交換なんかも
気軽にやっているしね
あんまりホメたくはないですが
広島県の各センターは
どんどん腕をあげているのは事実です♪
そもそもが
センターに負傷動物が収容されて
獣医がいるのに何もしないってのは
おかしな話で
これは日本中のセンターが
当たり前にすべきことじゃと思います。
骨折して痛いのに
そこを無理やり伸ばしてレントゲンを撮る
骨折経験がある私は
動物にそれはできません。
痛みを取ってからでもええじゃん!
急いでレントゲンを撮っても
折れた骨は元には戻らんし
レントゲンを撮るのは
手術をするときでええと思うのです。
緊張した顔をしています。
そりゃ~そ~です。
この子は
自分が事故に遭って下半身が動かないことが
まだよく理解できてなくて
逃げたいばかりですから
骨折しているので
とにかく無駄に動かさないように
気持ちを落ち着かせないと・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そして・・・今朝の2匹
引き取った翌日から
お友だち作戦をしてみました。
たった2~3日でほら
ええ感じに落ち着いているでしょ
《ストレスに弱い猫の場合》
緊急を要することでない限り
検査・検査とあわてないで
まずは精神面を重視して落ち着かせること
これは大事なことですよ!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
交通事故に遭い
「もうダメだろう」と思っていた猫が
翌日も生きていたから
・・・と終生でうちに来ました。
この子もまた下半身不随で
人馴れしておらず怒ってばかりでしたが
この子の場合は
クチの中もグチャグチャだったので
すぐに手術をしました(同時に去勢術も)
そうね・・・確かによくないね・・・
こ~なると・・・
うちでもやってあげられることは
限られてくるけど
うちなら
元気になってもらうために
みんなが必死になるから
誰1人
あなたを邪魔にしないから
みんなが《あなたの命を惜しむ》から
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。