from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昨夜、いつもの習慣で小麦ちゃん(茶白猫♂享年17歳)に「おやすみ」を言いに行こうとして、「あ、もういなかったんだ」と悲しくなった。
そのまま寝室に行くと、いつもわたしのベッドの下で寝ているマルちゃん(大型犬MIX♂11歳)が、すっと上がってきた。
そしてわたしの顔を覗き込み、軽く鼻ツン挨拶してくれた。
「小麦ちゃんがいなくなって悲しいね、でもボクがいるよ」と言ってくれたようだった。
そののち、隣のサブベッドで一緒に寝てくれたのだった。
マルちゃん、いつも優しすぎる。
犬たちは人の気持ちを読み取るのがとてもうまい。
そしてちょうど必要なだけのサポートをしてくれる。
おそらく人間の様子を見て、これぐらいでやめておこうとか、もう少し一緒にいてあげようなどと判断しているのではないかと思う。
それに比べて人間は、犬の気持ちを読み取るのが非常に下手だ。
そして余計な手出しをして嫌がられたり、逆に助けが必要な時に見放したりなどする。
人間が犬とかかわるときは、かならず犬に聞くようにすることが重要だ。
自分が平気だから犬も平気だろうというのは、もっとも犯しやすい誤りである。
自分が嫌なことは犬も嫌だからやめておこうというのは無難な対応だ。
そのうえで犬に聞いてみよう。
さらにそれに加えて、自分が嫌じゃないことでも犬は嫌かもしれない。
いちいち確認することが大切だ。
人間同士の場合も同じことが起こる。
自分は平気でも他人は平気じゃないことがたくさんある。
わたしは香りが苦手なので、柔軟剤の香りはもちろんのこと、シャンプーや化粧品などのほのかな香りでも気分が悪くなる。
わたしは一人でいるのが好きなので、一人暮らしで寂しいだろうからと家に招待されたりするのは大変に苦手だ。
以前大学に勤務していた時に同僚から招待され、事情を説明してお断りしたことがあった。
先日母がひざの手術のために入院するときに、父と妹が病院に付き添った。
母はかならず付き添ってもらいたがり、わたしにも付き添いたがるが、わたしは一人で行くほうがいいので断る。
自分の感じ方と他人の感じ方は違うので、相手が犬でも人でも他の生き物でも、そこをしっかり区別したい。
相手は何が好きで何が嫌いか、どうしてもらいたいのかのかを聞くことが必要だ。
人間の場合は言葉で尋ねるが、他の動物の場合はボディランゲージや表情をよく見よう。
犬も個体差はあるもののある程度言葉がわかるので、言葉を併用してもいい。
もし犬が嫌だと言ったら、かならずその気持ちを尊重してあげたい。
わたしも犬たちの気持ちを汲んでやさしく振舞えるよう、日々犬たちに教えてもらっている。
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