from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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今日は全国的に暑かったようだが、ここ沖縄ではずっと同じような最高気温と熱帯夜が続いている。
昨夜はエアコンなしで寝たが、マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)はまたわたしの隣のベッドに来てくれた。
もっと涼しい場所もあるのに、気を遣ってくれている。
いつもありがとう。
不安だったり怖かったり落ち込んだりしているときに、仲間で身を寄せ合うというのは哺乳類でよくみられる行動だ。
マルちゃんとはっちゃん(秋田MIX♂7歳)は成犬になってからは仲良しとはいえなくなったが、雷が鳴ったり動物病院に行ったりするときには身を寄せ合っている。
猫はよく単独行動と言われているが、それは単独で狩りをするという意味であって、社会性が乏しいという意味ではない。
それどころかとても社会的な動物だ。
先日亡くなった小麦ちゃん(茶白猫♂享年17歳)は、キキさん(サビ猫♀2018年没)といつも一緒にいて、毛づくろいしてあげていた。
移動するときには、一緒のキャリーで身を寄せ合っていると安心していた。
不安な時に一緒にいるというのは、哺乳類の仲間にとってはとても大事なことなのだ。
昨夜マルちゃんはわたしについていてくれたが、マルちゃんが怖がっているときには、わたしがついていてあげる。
犬を家に迎えたらケージでひとりで寝かせるようになどと言う人がいるが、これは本当にやめていただきたい。
子犬だったらなおさらだ。
たとえよく知らなくても人と一緒にいたいという犬は多い。
うちで保護した犬たちは、どの子も最初からわたしのベッドに乗ってきた。
はっちゃんは夏の暑い時期に迎えたせいか、パピーのころはよく一人で寝ていたが、毎日わたしのベッドにダイブしてきていた。
保護猫たちは猫同士でくっついているケースが多かったが、わたしと一緒にいたがる子もいた。
ところがケージなどに閉じ込めてしまうと、たとえだれかと一緒にいたくてもそれができなくなり、さらに不安がつのる。
自由に行動できるようにしておくと、自分にとってベストな場所を見つけて、不安な気持ちをなだめることができるのである。
同居生活が長くなって愛着が形成されると、お互いが心のよりどころになってくるので、犬猫たちが人間を気遣ってくれる以上に、かれらを気遣ってあげたいと思う。
不安そうなときには、今やっていることを一時中断してそばで一緒に過ごしてあげよう。
ごろんと横になるとくっついてくることもある。
もし「来ないで」と言われたら、そっとしておいてあげよう。
相手の意思を尊重することがもっとも重要だ。
これから台風が来たり雷が鳴ったりすることが多くなるので、そういうときには身を寄せ合って乗り切ろう。
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