from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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早朝、また雷が鳴っていて、はっちゃん(秋田MIX♂7歳)がベッドに入ってきた。
いつもベッドの上に乗るのに、今日はめずらしくシーツの上でわたしにくっついて並んで寝た。
そして目が覚めると、シーツに直径20センチぐらいのシミが。
昨日、あまりに眠くかったので、うっかり薬を飲ませ忘れて寝てしまったのだ。
しかも、寝る前が雷雨だったので、はっちゃんはトイレにも行かないと言った。
それに加えて雷や気圧変化などのストレスで、尿漏れしてしまったのだと思う。
はっちゃんに「ごめんね」と謝って、薬を飲んでもらった。
マットレスまで滲みないように対策しているので問題ないが、雨でベッドパッドが洗えないので、しばらくは尿臭がするかもしれない。
明日は晴れそうなので、それまではっちゃんに我慢してもらうしかない。
わたしも梅雨の不安定な天気で不調なので、ゆったりすごして乗り切ろう。
さて、少し前にPONOPONO仲間と作成している「犬育て辞典」が更新された。
記事はこちら→「実は弊害だらけ!おすわり・ふせ・待て・・コマンドは教えなくていい」
コマンドを教えることは、「基本のしつけ」とか「飼い主のマナー」などと言われる。
他人に迷惑をかけないためとか、犬を危険から守るためなどというのがその理由のようだ。
そう言われると、コマンドを教えないと他人に迷惑がかかるのか、犬を危険から守れなくなるのかと聞きたくなる。
コマンドを教えたがる人は、きっとそう思っているのだろう。
だがわたしは、直感的に違和感を覚えるのだ。
世界の多くの地域にいる犬たちは、オフリードで町や村を歩いている。
中には噛み付いたり事故にあったりする犬もいるが、圧倒的多数の犬は人間社会で共存しているのだ。
諸外国に住む外暮らしの犬を観察していると、人間と適度な距離を取りながら、自分で危険を避けて暮らしている。
彼らは当然コマンドなど教わったことすらない。
犬だけでなく、コマンドとは無縁の動物たちも、人間社会の周辺で暮らしている。
なぜ「飼い犬」だけが、しつけしつけと言われるのだろう。
わたしは人間が自分の暮らしはまったく変えずに、今現在の状態そのままにしてそこで暮らすように犬に強いるところに、しつけが必要となる理由があるのだと考えている。
食わせてやっているのだから、四の五の言わずに俺様のルールに従え、と。
「一緒に暮らす」という意識があれば、相手に一方的にルールを押し付けたり、「しつけ」たりなどしないだろう。
相手の考えや、相手の習慣、相手の気持ちを尊重して、一緒に住めるように環境や自分の接し方を修正する。
自分は変わらずに、犬に変わってもらおうとしていないだろうか。
そこをよく考えたほうがいい。
必要なのは基本のしつけとしてコマンドを教えることではなく、自分の考え方を変えることだ。
「犬のしつけ」に困っている人は、まず自分の考えを変えよう。
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