from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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朝散歩のときにちょっと残念な話を聞いてしまった。
今朝も涼しかったので、マルちゃん(大型犬MIX♂11歳)、海岸に抜ける林の小道に入っていった。
すると、すぐ脇の茂みからイノシシさんの「ブーッ」という怒った声が聞こえた。
うちの裏庭によく来るイノシシさんとは声が違うし、威嚇の雰囲気がありありだ。
そこでマルちゃんに、「逃げよう!」と言うと、「うん、そうしよう!」とさっと引き返した。
林を抜けたところに移住者の立派なお宅があって、そこの上品な奥さんが庭仕事をしていたので挨拶した。
「海はどうだった?」と聞かれたので、「イノシシに威嚇されて引き返してきました」と言うと、こんなことを話してきた。
「うちの周りにはイノシシが住んでいて、怖いし嫌なのよね。でも、テラスから見てるときは平気。しょせんはブタじゃないか、ふんっと思う」と。
朝からこんな不愉快なヘイトスピーチを聞かされるとは思わなかった。
そこでいつものように、イノシシたちはとても友好的なこと、うちの近所のイノシシたちは威嚇せずに挨拶してくれること、犬たちとも平和共存していることを語った。
わたしのイノシシ愛が通じたとは思えないが、黙ってはいられなかったのだ。
だが暗い気分になったので、早々に引き上げた。
帰る道すがらこんなことを思った。
そこのイノシシさんたちはいつも敵意に満ちた対応をされている。
具体的にどうしているかはわからないし聞きたくもないが、嫌悪感むき出しで接していることはあの口調からして確実だ。
だからイノシシ側も怒って威嚇してくるようになったのだと思う。
うちの近所のイノシシさんはとても友好的だ。
さっきも室内で作業していたら、庭のほうから「ブ」という声が聞こえてきた。
空耳かなと思ったが、何度も「ブ」と聞こえる。
そこで庭に出てみると、林の中でカサと音がした。
フェンスのそばに言ってちょっとお話しすると、「ブ」と言って去っていった。
その間、マルちゃんは木の下でずっと休んでいたので、マルちゃんの行動とは関係ない。
200メートル先のお隣さんも友好的に接しているので、近所の子達は穏やかなのではないだろうか。
これはイノシシの話だがその他の動物も基本的に同じだ。
こちらが敵対的な接し方をしたら、相手だって友好的な態度ではいられないだろう。
同居しているコンパニオンアニマルたちもそうだ。
いわゆる「問題行動」(=ストレス行動)があると、人間はどうしても不満に思ったりがっかりしたりしてしまう。
不機嫌な態度を取ったり、怒りをぶつけたりすることもあるだろう。
すると動物たちは不安になったりストレスがかかったりなどしてさらに「問題行動」が悪化し、人間もますますイラついて…という悪循環に陥る。
悪循環を脱するには、人間側から態度を変えていくことが必要だ。
というのは、問題の発端は人間側にあるのだから。
動物たちには常に敬意を持って、友好的に接したいと改めて思った。
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