from : ねこかます
プロジェクトの大詰めでギリギリまで仕事をし、終電の逆方向に乗る珍プレーをやらかして翌日のTNRに遅刻した朝。
そこで干からびかけて倒れてる子猫がいると住人の方に言われて近付くもほぼ反応なし。
そのまま手で掴みました。生きてる。捕獲もそこそこに病院へ。
栄養剤を打ってもらい、洗浄をして頃には少し動くようにはなってました。
この時も、震えつつもほとんど鳴かず。
そして、これが初対面。
何だいこのサトイモは。
…かあちゃんはどこやい。なんだやいこの白い大きいのは。
ふむ、これはちびだね。
母ちゃんとは違う、白い珍妙やい。
この時から、麿白は時雉に愛を注ぎ始めました。
弱ってた時雉に、一年前の自分を見たのでしょうか。
時雉を里子に出さなかったのは、自分が直接命を助けた子である事と、麿白にとって大事な存在になる事を感じたからでした。
飼い主である自分以上に、4年間ずっと一緒だった麿白と時雉。
麿白は元気に長生きして自分の側にいるのが仕事。
時雉は元気に長生きして麿白の側にいるのが仕事。
いつもそれぞれに言い聞かせて、これからも言い続けると思います。
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