from : ボルゾイな生活
日曜日の長浜ぼるるツアーですっかり疲れたカイ家一同
月曜日
朝の散歩から帰ると、普段なら寝室に直行して夕方まで降りてこない陸ぼんが、リビングのソファーで一日中過ごした
時々いびきをかくほど爆睡していたところを見ると、よっぽど疲れていたのだろう
反対に元気だったのはユリさん
ユリ母が何か一言発したりソファーから立ち上がったり動くたびに、ソファーから起きて母の側に近寄って甘えているのだ
何より高齢の飼育員が疲れて、朝夕の散歩は町内近くをブラブラ歩いただけだった
今日火曜日は、陸ぼんも疲れが癒えたのだろう
朝の散歩を終えたら寝室に直行したから
夕方は海岸まで足を延ばしてみましょう
平日の夕方は誰もいない
二人を放流したけど、松林に中に入っていってなかなか出てこない
陸ぼんユリさんは何処だ?
松林で遊んでいたユリさんが、ユリ母が砂浜に向かって歩いていくのに気がついた
さあ大変、ユリ母に置いて行かれたら悲しいユリさん全速力で母の元へ
ユリ母とユリさんは一緒に砂浜を歩いて行きます
取り残されていた陸ぼん
いや、陸ぼんは取り残されても何ら一向に気にしません
ずいぶん離れてからなかなか来ない陸ぼんを、ユリ母が呼ぶ
『り~~く~~』
すると陸ぼんが楽しそうな足どりで駆けてきた
しかし、ユリ母の元にたどり着く前に
砂浜に落ちている流木の欠片に気を取られ立ち止まる
陸ぼんにとって海岸は楽しいことがいっぱいあるところ
いろいろ寄り道しながらの探検です
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