from : NYAN CHOW's @チャウチャウ
連休ですね~~
我が家は仕事が飛び飛びであるので
連休最大の長さは3日。笑
自分の頭の中では、もうスッカリ次の
犬作りに頭が行ってるんですけど
フェイスブック関係でないと
こちらを見ている人には経緯が
全く伝わらないので、書かなくちゃね
え~~今回のアメリカ・ナショナル企画
始まったのが、2月の半ばです
カナダの友人から、近年の飛行機事情から
チャウチャウでアメリカに行くのにも
どんどん乗るせられなくなるので
ラストチャンスかもしれないから
一緒に行かない??との誘いが
カナダの友人宅に滞在し
アメリカに行くという企画
直にアメリカの方が金銭面は楽だったけど
飛ぶ人は楽じゃないので(色んな意味で)
前後に友人宅で休めて
ヘルスチェックやら何やらを
全部友人が一緒にやってくれるので
その方が安全!って事で
この方法になった~
金塚さんに、いつかお礼をしたかったので
海外のショー好きな金塚さんに
良いお礼になるかな?と
それが最初はフィリピンサーキット
だったのですが、何故か???
夫からOKでなくボツになったので
ダメもとで言ってみた。笑
答えはあっさりOKで、決定して
3月10日位がエントリーの申し込み締め切り
だったので、慌てて
飛行機人間のチケット6フライト分。笑
マイクロチップは埋め込んであったし、狂犬病の予防接種も済んでるのでと思ったけど手続きがいっぱいだった!
参考になる人がこれから出たら~って意味も含めて書き出してみます。笑
自分の記録もかねて
・狂犬病接種を30日以上開けて2回
・その後1週間後に採血して抗体検査
・成田-バンクーバー間のJAL予約
・受け渡しの為の4/13・14サマーランドでのショーエントリー
・バンクーバーカルガリー間のWJ(ウエストジェット)予約
・JAL犬の搭乗予約
・WJの犬の搭乗予約(電話のみなのでチケット取った瞬間に電話して友人が予約、小さい機体で直ぐ埋まっちゃうので)
・カルガリーオーランド間のWJ予約
・WJ犬予約(友人が夕方、私が朝の時間にチャット駆使して一瞬で決める!なにせ1機体数匹しか乗れない。笑)
・オーランドホテル予約
・ショーのエントリー(日本と違ってネットで出来る)
・AKC(アメリカンケンネルクラブ)に犬籍登録(ネットと郵便で送る必要がある)
・ショーの主催スタッフにイベントの日本のブースを予約
(日本のチャウの写真を貼って日本の飴などを置いて日本のPRのブースになります)
・オークションに出すチャウチャウの絵とかを書いて送る
↑これだけは時間がなく断念。笑
・バンクーバーでの乗り換え方法や、オシッコ出しの出来る所などの情報を調べてファイリング
・eTA金塚さんの分を作る(アメリカの方は金塚さんが既に持ってた)
しかし血迷った私はアメリカのを作った!カナダのをギリギリで取った!
*誰かアメリカに金塚さんと行く人はあるので使えるよ!笑
・動物検疫所に輸出の届け出
・動物検疫所に輸入の40日前までの申請
・輸出の為の健康チェックの証明書作成(英文)
・各種予防接種の証明書(英文)
・マイクロチップ証明書)(英文)
・カナダ出国時の健康証明をもらうための獣医師予約
・リターン(輸入)の為のフォームを作っておく(帰りにカナダで書き込んで政府の印をもらう)
・委任状
・出国前検査を仙台空港でする(成田でしなくて済むので、ここで輸出許可の政府の印をもらう)
(カナダ)
・金塚さんがこの書類を分かるように全てファイリングします
・バリケンネル(全て金具で止める、給水ボトル・食器は2つ着ける、冷え冷えボードを敷く、その下には滑らないように敷物)←壊れにくい昔のバリケンが良いと思って用意したが3方向穴がないとダメな規定に気が付かなかった!
結局ショーに持って行ってた方のバリケンを使うことに・・・
・カナダの友人の店で3kgのオリジン3袋注文して友人宅へ(動植物由来のものを持ち込めない、カナダからアメリカに移動時も未開封のフードが必要なので小分けで買った)
・バリケンネルに扇風機を付ける(バリケンの前にかけるタイプ)
・小分けにするシャンプー・リンス
・↑ちょうど無くなったのでヨーロッパに注文(1年分買ってる)
・折りたためる食器の用意
・常備薬準備
・リードやハサミなどはハンドラーが用意
・向こうでは勉強会やウエルカムパーティーやディナーがあるので、ミールチケットなどを注文する
これを2週間の間にやったので
パニックだった~(* ´艸`)クスクス
絶対抜け落としありそう!って思ったら
急にチェンジしたバリケンの為
入口のフェンスに給水瓶が止まらなかった!
(;'∀')汗
バリケンとeTA以外はたぶんなんともない
と思う!まだ帰ってきてないので。ww
そしてカナダへ行くの日は
あっという間に来たのであった
続く・・・ww
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我が家のチャウチャウの個々のインフォメーションは
右のカテゴリー別アーカーブに移動しました。
股関節形成不全などの遺伝を排除すべく
ブリード面においても管理面においても
努力をしています
両親の検査と、環境作りは必須です
繁殖に使うものは全て
股関節・肘・膝・心臓・目(PRAを含む)
検査をしています
疑いがあれば甲状腺などの検査も行います
検査をするだけでなく、だめなものを使わない
ということが大事です
もちろん凶暴性など性格に問題のある犬も
繁殖から外します
これは一般家庭において飼育する場合も
とても大事なことですし
チャウチャウの未来の為にも重要なことです
屋根付きのランを自作しました
約500坪の敷地に自宅・動物病院・ケネルを
作りました
運動場は、年齢・性別などを考慮して
その子に合った運動ができるように
アスファルト・砕石・土・木製などを作り
大きい運動場で240坪程にしました
2019年には、そこに1ラン分ける予定です
病院の中にチヤウの部屋と自宅やランの中に
ログ小屋を用意してあります
これはショーから帰ってきたり
外国から入れた子などを隔離するために
使用したりします
すぐに家にいる子とは一緒にせず
必要な日数を隔離して管理するためです
我が家は動物病院なので、そこは手を抜けません
飛び回ることが出来る犬種です
本当に健全で筋力に溢れた犬種なんです♪
全面UVカットガラスの大きな窓のある
明るいけれど、温度の上がらない産室兼子犬部屋で
ワクチンが終わるまで過ごします
早期離乳は特別な事情を除いてはしません
3か月まで親・兄弟・姉妹と、ゆったり過ごします
この大事な社会化期の生活を集団で過ごす事で
昔あったような、新しい家でのトラブルは
本当に無くなり、性格の良い飼いやすいチヤウと
過ごしてもらえるようになりました
出来るだけ小さなうちから飼うという事は
余程この犬種に特化していない限り
大きなリスクが伴うことになりかねません
後は、ものすごく楽に過ごせるのです
チャウチャウは噛む犬でもなければ
勝手で気ままな部分もありますが
飼い主を無視する犬ではないのです
勝手にしていいよと教えてしまっているだけです
子犬は生後1か月からフィラリアの予防時期であれば
予防薬の投薬をします
体重量に合わせてミルベマイシン顆粒を
投薬しています
おなかに虫がいないのにも関わらず
虫下しは行いません
全頭検便をします
親の管理をしっかり行っていますので
子犬たちに虫が出ることは有りません
腸内細菌は親からが大事なのです
ドッグショー目的の繁殖ですが
親がショー用だとしても生まれた子犬全部が
ショー用で生まれるわけではありません
そして海外に出す子犬と私のもとに残す子以外は
ショークオリティーでもペット用として
お譲りしています
両親の賞歴・外国タイトル犬・輸入犬であっても
関係なく(送料は別)
マイクロチップ・フィラリア投薬・血統書申請代金
全て込みで30万円で、お譲りしています
Web Siteの子犬の譲渡に関して を読んでいただいてから
ご連絡をお願いしています
こちらから→子犬の問い合わせ
チャウチャウは、飼育に手間もお金もかかる
そういう犬種という事を
理解していただいた上で飼っていただきたいと
思っております
そのためにも、きちんと遺伝疾患や
チャウチャウに多い病気を理解していただき
きちんと検査をして疾患をできる限り取り除かれた
両親から生まれてくる健全で性格の良いチャウチャウを
購入してください
ただただ、そこにいる検査もしていない・遺伝疾患も
排除していない雄雌を交配して出来た子犬を買って
その後、大変な思いをしている飼い主さんが
少なくないことを知ってください
それが可哀想な子を作らない事につながります