from : ボルゾイな生活
近県愛知岐阜に比べて一足遅い桜の開花宣言だった三重県
名古屋は満開のようだが、三重県各地を調べてもソメイヨシノはまだ満開遠し
しかし一か所だけ満開のところがあった
松阪市の春谷寺、樹齢400年のエドヒガンザクラです
カイ君とは、近県各所観光地へ出かけたけど
ここは今回初めて訪れます
市町村合併で松阪市となった山間部にある旧飯高町です
山間部を行く道は信号も少なく順調に進む
所々山肌が削られて、太陽光発電のパネルで埋め尽くされた場所を見ると、これが環境にやさしいエコロジーな再生エネルギーかと疑問に思う
さくら祭りの駐車場も、周りは一面パネルに覆われていた
ここから300mほどで古木と対面だが、その前にひと仕事する陸ぼんなのだ
途中にある一本の桜
すでに見ごろとなっているピンクの桜
花びらが小さいからエドヒガンだ
そしてさくら祭りの会場へ
中心に白い花びらを咲かせた一本の古木が存在感大きく立つ
その周りを囲むように、白やピンクの桜が並ぶ
尋ねてみると、すべて古木から分けた物でエドヒガン
日当たりや立地によって咲き始めの時期が違っているのです
そう、淡墨桜はエドヒガンでしたよね
始めはピンクが強くて、その後い白くなり、最後は淡墨色で散る桜でした
もとは威風堂々と咲いていたのでしょう
今では幹に空洞もあり、力を落とした老木になっています
桜の横の広場で何やら準備が始まった
太鼓を並べ始めて、真ん中に大きな太鼓が据えられます
これから太鼓が披露されるそうです
しかし、ビビりの陸ぼんが怖がるので、これにて引き上げます
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