from : ねこかます
飼い猫ならば、いや人懐こい外の猫でも、名前を呼ばれたら認識して反応します。
二階にいても、マロ!と呼べばパタパタと降りてきてスリスリする麿白先生。
保護した時は「3号!」の呼びかけに応えた参瑚。
今も「さんちゃん」「さんご」でウニャーと甘え鳴きします。
時雉ももちろん。
おいで!といえば膝に乗ります。
病院行くよ!というとみんなバタバタと逃げ隠れます。
これもよくわかってる。
麿白先生と時雉のフードはいつもケージであげてるので、メシにしようかと声を掛けると揃ってケージでスタンバイ。
ちゃんと言葉を理解してます。
本当は、言葉よりも喋る際に発する気配みたいなものを読んでるのかな、とふと思いました。
というのも、怒られる時の反応が言葉の前に出てくるからです。
思い出深いのは、はっちゃんが家を破壊してた時。
帰宅して猫部屋行ったら砂袋が破られて部屋中に散乱。
怒るより前にそれを見て「あっ」と言ったら、途端にはっちゃんがだばだば逃げ出してトートバッグの中に隠れた事がありました。
これがまた慣れてくると、うんそれはぼくじゃないよというしれっとした顔をしたりもするんですが。
言葉の前に立つ気配の先読みみたいな所なのかなと思ってます。
人間とライフスタイルが同じになってくると、そういう感覚も薄れてむしろ言葉の理解の方に感覚が傾くのかもしれませんね。
ランキングに参加しています。1日1クリック、なにとぞ おねがいしますm(_ _)m