from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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湿疹が痒すぎて眠れないので、総合病院に行ったついでに皮膚科に行ってきた。
いちいち待たされるので病院だけで4時間かかり、留守番時間が5時間半になってしまった。
大急ぎで帰宅すると、はっちゃん(秋田MIX♂6歳)が眠そうに「おかえり~」と出てきた。
だが天気がよくなかったので寝ていたのだろう。
わたしのほうはクタクタだ。
次は2週間後にしてもらったのでそれまでに体力を回復しておこう。
さて先日、床に物を落として拾おうとしたら、犬がすっ飛んできて噛まれたという話を聞いた。
犬が拾い食いしようとするのを慌てて取り上げていると、このようにただ屈もうとしただけの動作にも反応するようになりやすい。
以前うちで預かった犬は小石などをどんどん食べていて、それを慌てて取り上げられるという経験を繰り返していた。
その犬はほんの少しでも手を下に伸ばそうとすると、飛んできて噛み付いていた。
こういう場合、犬の前では一切なにも拾わない、手を下に伸ばさないというのを徹底していく。
犬の物を拾わないとか、食べ物や犬が好きなものは拾わない、というのではまるで不十分なのだ。
拾わない、拾おうとしない、手を下に向かって伸ばさない、すべてを確実に実行する必要があるのである。
この子の場合はウンチを拾うのもダメだったので、やった直後には放置しておいて犬がいないときに回収に行っていた。
だが、小石や布やプラスチックなどの食べられないものを食べたらどうするのかとよく聞かれる。
わたしの場合は、室内の場合は食べようとしたときに完全に目をそらして知らん顔し、一切の怪しげな動きをやめて、犬が何をしようとしているかには何の関心もないというそぶりをする。
散歩中の場合は上記に加えて、基本のリード操作で落ち着いてゆっくり歩く。
すると、掃除機状態で吸い込むように食べていた犬も、よく検分して食べられないものは食べなくなる。
どのぐらいでそうなるかというと、対応を変えた瞬間からそうなるのだ。
動いたときに噛もうとする行動については、数日から1週間ほどで噛もうとしてやめるぐらいになる。
このように噛み付きのほうが時間がかかるが、食べられないものを食べる行動については人間の対応次第ですぐに改善する。
というのは、食べられるものの場合は食べたいから食べるが、食べられないものの場合は「取られるから食べている」からだ。
ただし、布などのように噛み心地がいいものについては、ガジガジしているうちに飲み込んでしまうといことはある。
この場合、取り上げるそぶりを全く見せなかったら、いきなり大量にどんどん食べてしまうということはない。
だが例外があって、ひとりでいることに強い不安があり我を忘れて破壊しまくる分離不安のケースでは、留守番中にパニックになって食べられないものを大量に食べてしまうということはある。
分離不安にはストレスマネジメントの徹底に加えて投薬も検討しよう。
物を拾おうとしたときに犬が噛み付いてくるのは、人間の行動が原因になっていることがほとんどなので、家族全員で対応をよく話し合いみんなで実行することが大切だ。
人間が行動を変えれば犬の行動も変わる。
「大丈夫だよ、嫌なことしないよ」とつぶやきながら、犬が安心していられる環境づくりを心がけたい。
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