from : ラッキーの日記と、パパのカメブラ散歩
台北の地図。再掲。
雙連朝市,迪化街で買ったものをホテルに置いて,タクシーで圓山大飯店に向かいました。
圓山大飯店(えんざん/まるやま-だいはんてん 詳しくはココ)は,きらびやかな巨大な高級ホテルで,
その中の金龍餐廳(ジンロンツァンティン きんりゅうさんちょう 詳しくはココ)で飲茶を食べます。
これが,圓山大飯店のエントランスと金龍餐廳の入り口です。
混んでいるかと思いましたが,すぐに席に着くことができました。
日本語のメニューを見て,注文するものを漢字でメモして渡しました。
これが注文した料理です。写真はクリックすると大きくなります。
京鼎楼などよりは,少しお高いですが,上品でとてもおいしいかったです。実は,ここの
デザートのマンゴープリンは,ラッキーママが初めて食べたとき,そのおいしさに驚き
それ以来,台北に来たら必ず食べることにしていましたが,前回は営業時間を過ぎていて
食べることが出来なかったので,今回は,来るのを楽しみにしていました。
金龍餐廳のもうひとつの楽しみは,窓からの眺望ですが,曇りでちょっと残念でした。
でも,眺めていると,松山空港のほうから煙が!?火事だったのでしょうか?
飲茶で大満足した後,タクシーで国立故宮博物院に向かいました。タクシーで行くと
国立故宮博物院(詳しくはココ)のエントランスの前で止めてくれます。
故宮博物院は,フラッシュをたかなければ,展示品を撮影してもよくなっていました。
それで,思いつくままにどんどん撮影。写真はクリックすると大きくなります。
肉形石は,自然原石のままの肉部分とし,皮の部分を加工したもので,とても石とは見えません。詳しくはココ。
毛公鼎と散氏盤は,故宮博物院でもいちばん有名な青銅器。詳しくはココ。
永楽青花龍紋天球瓶は,故宮博物院のお土産としてレプリカがうられているような逸品。詳しくはココ。
彫象牙透花雲龍紋套球 は,1本の象牙から独自に回転する21層の球体に削った多層球。詳しくはココ。
珊瑚魁星点斗独占鰲頭盆景は,赤いサンゴの北斗七星の化身の彫刻が素晴らしい。詳しくはココ。
写真のほとんどの展示物は,故宮博物院の紹介記事(ココ)の下のほうに解説されています。
ラッキー家は3度目ですが,一番のお目当ては,翠玉白菜(ネットから借りた写真 詳しくはココ)。
しかし,22019年4月まで,台中のフローラ世界博 故宮花蝶館に貸出中で見れず。残念。
今の故宮博物院は,以前より展示が広々ゆったりして,その分,展示物が少ない!という印象でした。
例えば,オリーブの種(雕橄欖核舟),象牙の透かし彫り(提食盒)皇帝の玩具(箱竹絲纏枝花卉紋多宝格円盒)
などが見つかりませんでした。どのようなものかは,青色の文字をクリックしてください。
帰りはもう外が暗ったので,念のためタクシー乗り場を確認してみたら,受付の人が
タクシーを呼出し,写真のような呼出状を渡されました。故宮博物院の出入口で待ち,
車の番号55155のタクシーに,呼出状を渡して乗車するように言われました。
このことは,ラッキー家をはじめ,ほとんどの観光客が知らないようで,
多くの観光客が,故宮博物院の出入口に乗りつけるタクシーを待っていました。
故宮博物院の出入口からかなり歩いたところに,天下為公アーチという門があり,
そのそばに,バス停とタクシー乗り場があるので,以前はそこから帰っていました。
この後,士林夜市に向かいました。
つづくぅ~!
台北旅行記も年越しになりました。
みなさん!よいお年を!!
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