2018年12月30日日曜日

台北旅行9 飲茶と故宮博物院

台北旅行9 飲茶と故宮博物院
from : ラッキーの日記と、パパのカメブラ散歩

台北の地図。再掲。
台北地図N5

雙連朝市,迪化街で買ったものをホテルに置いて,タクシーで圓山大飯店に向かいました。
圓山大飯店(えんざん/まるやま-だいはんてん 詳しくはココは,きらびやかな巨大な高級ホテルで,
その中の金龍餐廳(ジンロンツァンティン きんりゅうさんちょう  詳しくはココで飲茶を食べます。1800圓山大飯店

これが,圓山大飯店のエントランスと金龍餐廳の入り口です。
1810圓山大飯店「金龍餐廳」

混んでいるかと思いましたが,すぐに席に着くことができました。
日本語のメニューを見て,注文するものを漢字でメモして渡しました。
1820飲茶注文

これが注文した料理です。写真はクリックすると大きくなります。1840飲茶1
 
1850飲茶2
 
1860飲茶3
 
1870飲茶4
京鼎楼などよりは,少しお高いですが,上品でとてもおいしいかったです。実は,ここの
デザートのマンゴープリンは,ラッキーママが初めて食べたとき,そのおいしさに驚き
それ以来,台北に来たら必ず食べることにしていましたが,前回は営業時間を過ぎていて
食べることが出来なかったので,今回は,来るのを楽しみにしていました。

金龍餐廳のもうひとつの楽しみは,窓からの眺望ですが,曇りでちょっと残念でした。
でも,眺めていると,松山空港のほうから煙が!?火事だったのでしょうか?1890火事?

飲茶で大満足した後,タクシーで国立故宮博物院に向かいました。タクシーで行くと
国立故宮博物院(詳しくはココ)のエントランスの前で止めてくれます。2000故宮博物院

故宮博物院は,フラッシュをたかなければ,展示品を撮影してもよくなっていました。
それで,思いつくままにどんどん撮影。写真はクリックすると大きくなります。
2110故宮1
肉形石は,自然原石のままの肉部分とし,皮の部分を加工したもので,とても石とは見えません。詳しくはココ
2120故宮2
毛公鼎散氏盤は,故宮博物院でもいちばん有名な青銅器。詳しくはココ
2130故宮3
永楽青花龍紋天球瓶は,故宮博物院のお土産としてレプリカがうられているような逸品。詳しくはココ
2140故宮4
彫象牙透花雲龍紋套球 は,1本の象牙から独自に回転する21層の球体に削った多層球。詳しくはココ
2150故宮5
珊瑚魁星点斗独占鰲頭盆景は,赤いサンゴの北斗七星の化身の彫刻が素晴らしい。詳しくはココ
写真のほとんどの展示物は,故宮博物院の紹介記事(ココ)の下のほうに解説されています。


ラッキー家は3度目ですが,一番のお目当ては,翠玉白菜ネットから借りた写真 詳しくはココ
しかし,22019年4月まで,台中のフローラ世界博 故宮花蝶館に貸出中で見れず。残念。ahfSmc_220
2010白菜
今の故宮博物院は,以前より展示が広々ゆったりして,その分,展示物が少ない!という印象でした。
例えば,オリーブの種(雕橄欖核舟),象牙の透かし彫り(提食盒)皇帝の玩具(箱竹絲纏枝花卉紋多宝格円盒
などが見つかりませんでした。どのようなものかは,青色の文字をクリックしてください。


帰りはもう外が暗ったので,念のためタクシー乗り場を確認してみたら,受付の人が
タクシーを呼出し,写真のような呼出状を渡されました。故宮博物院の出入口で待ち,
車の番号55155のタクシーに,呼出状を渡して乗車するように言われました。
2160タクシー手配書
このことは,ラッキー家をはじめ,ほとんどの観光客が知らないようで,
多くの観光客が,故宮博物院の出入口に乗りつけるタクシーを待っていました。
故宮博物院の出入口からかなり歩いたところに,天下為公アーチという門があり,
そのそばに,バス停とタクシー乗り場があるので,以前はそこから帰っていました。


この後,士林夜市に向かいました。
つづくぅ~!3hfSyb_220

台北旅行記も年越しになりました。90c411d3
みなさん!よいお年を!!1699e755



ブログ村の応援よろしくね 
にほんブログ村 犬ブログ マルチーズへ