from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
~~~重要なお知らせ~~~
東京都世田谷区
玉川田園調布2-12-10-1Fに
オーブンした保護犬・保護猫カフェと
当団体は
何らの関係もございません。
当法人は
皆さまもご存知の通り
犬猫のストレスを考慮して
保護犬・猫カフェ等の運営は行っていません。
時間単位の預かり業務もしていません。
東京都世田谷区
玉川田園調布2-12-10-1Fの
保護犬・保護猫カフェを運営されている
「特定非営利活動法人
みなしご救援隊犬猫譲渡センター」 は
2011年8月に当団体を脱退したお方が
新たに作られた団体であり
当団体とは
活動理念・内容が異なるまったくの別団体です。
お間違いのないよう宜しくお願い致します。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
東京都世田谷区
玉川田園調布2-12-10-1Fに
オーブンした保護犬・保護猫カフェと
当団体は
何らの関係もございません。
当法人は
皆さまもご存知の通り
犬猫のストレスを考慮して
保護犬・猫カフェ等の運営は行っていません。
時間単位の預かり業務もしていません。
東京都世田谷区
玉川田園調布2-12-10-1Fの
保護犬・保護猫カフェを運営されている
「特定非営利活動法人
みなしご救援隊犬猫譲渡センター」 は
2011年8月に当団体を脱退したお方が
新たに作られた団体であり
当団体とは
活動理念・内容が異なるまったくの別団体です。
お間違いのないよう宜しくお願い致します。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私はあと2時間で
広島本部に着く感じです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
10月16日(火)
小山市立桑中学校に行く朝
不妊手術その他の初期医療を終えた
北海道千歳猫を
診療所から
「芦別エリア」に移動させました。
同じ北海道だから「芦別エリア」へ
・・・って考え
なんとも軽いですよね
猫は生まれも育ちも関係なく
「今を生きているだけ」なのに
そこに人間の
「ちっぽけな感情」を入れるかなぁ
・・・と自分を蔑しつつ
「千歳の子たちは芦別エリアに入れるよ」
・・・と言う私
ど〜なんだ???
緊張してる子には
「あえて」移動先で強食しました。
すると
気のいい芦別猫たちが
「スマートな」私の横をすり抜け
オレたちも
同じ北海道から来たんだぜ!
ここは北海道ほど広大じゃないけど
自由に外に出れるし
毎日のオヤツは最高だぜ♪
・・・と
言ってくれてる!
・・・と思いたいので
とりあえずはオヤツを用意して
「千歳猫たちを頼むわ
ほいじゃ〜また来月♪」
。。。。。。。。。。。。。。
栃木拠点最後の朝は
快晴で暖かかったので
みなしごバス内で育てている
ちび子猫をシャンプーしました。
イヤなシャンプーをされ
兄弟がバラバラになりました。
その姿はまるで
「アタチたちは猫よ!
この世に猫ほど
シャンプーを嫌いな生き物はいないから!」
・・・と抗議しているみたい
うちでは
ちび子猫は
ミルクがこぼれたり・・・で
なにかと汚れがたまるから
シャンプーしますが
成猫は少々汚れていても
シャンプーしません。
いつの間にか
自分できれいにしていますもん
そ〜言えば昨日から
UPAちゃんに踏まれた足が痛くて・・・
もちろん
ワザとではなく
たまたま踏んでしまうわけですが
私は一緒に寝るから
よく踏まれます(笑)
踏まれると
たった4つの
3cm位の小さなヒヅメに
40数kgの体重が
かかっているわけだから
踏まれた瞬間
痛すぎて息が止まります。
それが数日経つと
「当たれば痛い」アザになり
いちいち痛いのです。
うつぶせ寝のとき
ふくらはぎの裏を踏まれました。
UPA先輩から
昔の野球部の
「ケツバット」の痕みたいに
根性入れられましたよ(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。
そんなこんなで
子供たちに命の重みを語るという
重要な「お役目」は
「UPAバット」の痛みを忘れる
絶好のチャンスです。
緊張したら痛みも消え失せるでしょ
いやいや
私だって緊張しますよ
400人を超える中学生の前で
しゃべるわけですからね
それだけ責任もあるしね
降臨の意味がわからんですが(笑)
教頭先生の案内に従って
校長室に入りました。
学校授業のときは
まずは校長室で校長先生とお話をします。
この時間は初期私には
とっても重要で
その時の校長先生のお話から
私なりに
学校の雰囲気や
学校を取り囲む町の空気を読み取って
2割ぐらい「つかんで」
子供たちが待っていてくれる体育館へと
移動します。
お行儀よく整列している
子供たちを見て
さらに2割ぐらい「つかんで」
マイクを持って挨拶して
その反応で
また2割ぐらい「つかんで」
残りの4割は話をしながら
「つかんでいく」感じです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
せっかくのチャンスを
無駄にしないためには
まずは子供たちに
話を聞いてもらわないと
そして
その話の中から「ひとつでも」
子供たちの心にとめてもらわないと
そのためには
私がしゃべりたいことを制限時間いっぱい
ダラダラしゃべるわけには
いかんのです。
授業も講演も
「一方通行」じゃ意味がないでしょ?
小山市立桑中学校の
「今の」1年生2年生3年生が
何を知りたがり
何を伝えれば「楽しい授業」になるのか
そこが重要なのです。
自分が中学生だったころも
どこかの偉い人が来て
講演されたこともありましたが
私なんて学問もない
不良少女でしたから「特に」
図や表などのデータを出されて
難しい言葉を使われても
眠たくなるだけの苦痛の時間
どこのどなたがなんの講演をされたか
サッパリ覚えていません。
それは寂しいじゃないですか?
中学生と私たち大人との間には
考え方とらえ方に
大きな「へだたり」があることは確かです。
犬や猫は好きだけど
そこまで命の「重み」を考えない年頃の子に
「年間の殺処分数」を語っても
1万匹も10万匹もピンとくるハズもなく
「へ〜そんなに犬猫が
殺処分されているんだ」
「かわいそうに」
「人間ってヒドいことするなぁ」
これで終わってしまうと思うんですよ。
それじゃダメなので
私は
その場の「空気感」を即座にとらえ
私の経験を元に
「子供たちが聞きたい話」を話し
なるべく注目を集めて
子供たちとの距離を縮める努力をします。
だから私はいつも
ぶっつけ本番
「何も考えないで」「真っ白なまま」
壇上に上がってマイクを持つのです。
私は自称・動物愛護家だし
学校からも
「中谷さんの活動を通じて
犬や猫の命の重みを教えてください」
・・・と言われますが
犬や猫の命の重みだけにとらわれず
自由に
しゃべらせていただいている次第です。
。。。。。。。。。。。。。。。
桑中学校あたりは
農業を営んでいるお宅が多いんだそう
親戚縁者の中にただの1人も
農地を持っていない一族に生まれた私には
それは死ぬほどうらやましい話
思わず子供たちに
「将来農業をやりたいと思ってる人」
・・・と聞きました。
すると
手を挙げたのは2人だけでした。
それは寂しい!
いかにも寂しい!
農業・漁業・酪農・畜産・林業
これらがいかに人間のためになっているか
人間は
AI ロボットがいなくても
生きてはいけるけど
人間は
農業・漁業・酪農・畜産・林業がないと
生きてはいけん!
・・・とオバチャン熱弁(笑)
その後
「将来農業をやりたいと思った人」
・・・と聞くと
今度は100人位が
手を挙げてくれました。
子供は素直です。
ヒネたってグレたって
子供は素直です。
私たち大人と比べたら
比べものにならないぐらいキレイです。
今回もまた
小山市立桑中学校の生徒たちのお蔭で
ドロドロに汚れている
オバチャンの心が
少し浄化されました。
ありがとうございました。
。。。。。。。。。。。。。。。
帰りがけによく見ると
校内のみなしごバス駐車スペースに
これが貼ってありました。
右下のバスは
「みなしごバス2号」で
日野の「メルファ」です。
今の「みなしごバス3号」は
左の写真の
日野の「セレガ」です。
私もねバスに全然興味がなくて
なんにも知りませんでしたが
「働く車」が大好きな田原君が
「日野」「日野」とうるさいのと
自分が日野のバスを持ったことで
色んなバスを見るようになると
いや〜バスの世界も深いですよ!
これからは皆さまも
ぜひ
「中谷が言ってたな」・・・と思いながら
走るバスを見てください。
おそらく
みなしごバスが日本一
カッコイイと思うでしょう♪
。。。。。。。。。。。。。
そうそう
桑中学校の校長先生は来春
定年退職され
退職後は「本格的に」お米作りに
専念なさるんだそう
なんだか腕に自信もあるみたいで
「中谷さん!秋には
私が作ったお米を送りますからね
これは約束しますよ!」
・・・と
言っちゃった・・・校長先生
私は楽しみにしとるけぇね
嘘ついたら針千本じゃけぇ(笑)
お米の送り先はここ
325-0014
栃木県那須塩原市野間308-1
NPO法人犬猫みなしご救援隊
校長先生よろしく!
あ!桑中学校の生徒たち!
下野新聞を見てよ
約束したじゃろ?
犬猫みなしご救援隊は
下野新聞に毎月2回
「野良猫の不妊手術やってます」
広告を出しているから
その広告を見て
「あのキレイなお姉さんの団体だ」
・・・と
素直に思ってくれ
じゃあ桑中学のみんな
またね
バイバイキ〜〜ン♪♪
。。。。。。。。。。。。。。。。
イベントの申し込みフォーム
http://ur0.link/MDlK