from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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昨日、シッターに来てくれていた母が東京に帰って行った。
帰る前に犬猫たちそれぞれに、「じゃあね、バイバイ」と挨拶したが、はっちゃん(秋田MIX♂6歳)はちょっとすねていた。
おやつをたくさんもらっていたことも大いに関係していそうだ。
だが、ようやくいつもの生活が戻ってきてやれやれだ。
いつもいない人がいると生活リズムが狂うので、それが元に戻ってほっとした。
午前中は天気がよくなかったので家でのんびりしていると、庭でマルちゃんがただならぬ声で吠え始めた。
この感じはイノシシだろうと思って庭に出ると、フェンスの外に大きなイノシシが張り付いている。
マルちゃんに吠えられても動こうとせずに、のんびりにおいを嗅いでいる。
胴の太さがマルちゃんの倍ぐらいあって成獣だが、まだ若いようだ。
たぶんもっと小さな頃から何度も来ていた子だろうと思う。
家の周囲をぐるっと探索していたので、写真が撮れた。
わたしが出て行って、カーミングシグナルを出しながら、「犬たちが吠えてごめんね」と言ったら、かわいい顔で見ていた。
イノシシが出たというと、危険だとか、害獣だから「駆除」しろとか、そういう発想が常識のようになっている。
だが、農作物被害は柵で防げるし(実際うちの敷地は柵をしているので入れない)、危険かどうかは人間の行動次第だ。
相手のボディランゲージをよく見て、友好的なシグナルを出してみよう。
この子は犬も人も警戒しておらず、やさしい目でこっちを見ていた。
そこで真正面から睨んだりせずに、体を横に向けて、まばたきして目をそらしていたら、ゆっくり去っていった。
以前に高尾山の中腹に住んでいたときは、人間がさんざん花火や空砲で威嚇していたので、とても警戒していたし、とても友好的とは言えなかった。
だが人間にいじめられていない動物たちは、むやみに攻撃してくることはなく友好的だ。
今わたしが住んでいる地域のイノシシたちは、普段は脅されていないので、のんびり近所を歩いている。
去年は冬に一度猟犬に追われていたが、その一度だけだった。
人間以外の動物をむやみに敵対視して、すぐに殺そうとするのは人間の驕り以外の何ものでもない。
こういう行いは、かならず手痛いしっぺ返しとなって人間に降りかかってくるだろう、というかすでに降りかかっている。
人間も自然の一部であることを忘れてはならない。
わたしたちは、同胞であるほかの生き物たちと、もっと友好的に付き合うことを学ぶべきだ。
そのさいに、コミュニケーションの手段としてのカーミングシグナルが役に立つ。
相手のシグナルを読んで、敵意がないことを伝えると、野生動物ともうまく付き合えるのである。
もちろん長らくいっしょに住んでいる犬猫たちほどにはスムーズに会話できないが、それでもにこやかに挨拶して別れるぐらいはできる。
犬のボディランゲージを学ぶと、それ以外の動物にも応用できるので、ぜひとも興味を持って学いただきたい。
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