杉並区動物愛護週間後半
from : pet salon Mignon DIARY
なんとかトークが終わり、続けて坂本美雨ちゃんのミニライブ。
美雨ちゃんは直前までラジオの収録だったため、全くリハーサルをできなかった。
なので楽屋で結石と軽く合わせて、そのままステージへ。
歌う前に話してる声で、PAさんにマイクの調整をしてもらうことにした。
でも絶対に大丈夫。
舞台の袖で見守っていたら、透き通る歌声でのびのびと歌い、客席の雰囲気が変わった。
あぁ、トークのあとにライブにして本当に良かった。
普段は猫や子供にしつこくしておかしな人なのに、歌声だけは素晴らしい。
浄化された。
ライブが終わると、残すは朗読だけ。
何を朗読するかは事前に美代子ちゃんと話し合っていて、トークにも美代子ちゃんは出るから、短くて印象的なものが良いだろうと、犬の十戒を提案した。
広く知られているけれど改めて読み返すととても心に響く言葉だ。
短いからたっぷりめで読んで、と言ったら、自分が泣かないようにしないと、と心配する美代子ちゃん。
泣いてもつっかえても大丈夫だから。
トークは混乱させたけれど、さすが女優。
よく知っているはずの犬の十戒も、彼女の声で訴えかけられると胸に響いて苦しくなった。
会場からはすすり泣きの声が聞こえた。
終演後はロビーの展示物を見て帰ってね、と話したあと、杉並区の動物愛護議員連盟の顧問をしているので、札幌市の動物愛護及び管理に関する条例の視察に一緒に行ったことを説明し、杉並区にも動物愛護条例を欲しいな~とアピールした。
まだ議連のメンバー全員にも話をしていないし、条例を作るのは大変みたいなんだけど、言ってみないことにはできない。
杉並区は動物愛護週間のイベントの規模を見ても分かる通り、動物愛護事業にとても積極的な区だと思っている。
自分が生まれ育った町が弱者に優しい町だと嬉しい。
終演後は展示物の片付けをして、美代子ちゃんと水越先生とゴハンを食べて帰った。
そしてそして家に帰り、開演前に町田さんにいただいた新刊「猫のエルは」を読んだ。
大好きなヒグチユウコさんの絵に惹かれ、ページをめくったら町田さんの文章が目に入り、危ない!と閉じた。
開演前に読んだら大変なことになるところだった。
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いままでは備考欄へ「ミグノン寄付分」と書いていただいていましたが、今度からこちらよりお願いします。
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10/14(日)12:00~16:00 ミグノン いぬ ねこ うさぎ とり もる いたち譲渡会
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