from : 〓 ねこメモ 〓
1:進撃のねこ ★ [ニダ]2018/08/29(水) 19:03:54.12 ID:CAP_USER9.net
◆印象派の巨匠モネの家に「日本の猫」90年ぶり里帰り 日本人が寄付
フランス印象派を代表する画家クロード・モネ(1840~1926年)が愛した日本製の猫の置物が今夏、約90年ぶりに仏北西部ジベルニーの「モネの家」に里帰りした。
今年で日仏友好160周年を迎えるのにあわせ、日本人が寄贈した。
置物は明治時代に製作された陶器で、全長32センチ。
目をつぶって横たわる猫の姿が、毛並みまで表現されている。
モネは浮世絵など日本文化に強い影響を受けたことで知られ、知人が生前に贈ったとみられている。
置物はモネの死後、孫娘が相続。
この女性も亡くなり昨年11月、香港で競売にかけられた。
東京都中央区の会社経営者、和田英之氏(59)が52万5000香港ドル(約744万円)で落札。
モネの家を管理するクロード・モネ財団に寄贈した。
和田さんは「猫の置物は日本製なので、日本人の手で戻してあげようと思った」と述べた。
モネは猫好きで、家には同じく日本製で別の「眠る猫」の置物もあり、今回の寄贈で2匹の「日本の猫」がそろった。
モネの家はモネが晩年を過ごした住まいで、現在は博物館になっている。
葛飾北斎らの浮世絵コレクション、絵画の題材となった日本風の太鼓橋や睡蓮の池が残り、年間50万人以上が訪れる。
写真:仏ジベルニーの「モネの家」に寄付された猫の置物(クロード・モネ財団提供)
産経ニュース 2018.8.29 11:02
http://www.sankei.com/world/news/180829/wor1808290007-n1.html
フランス印象派を代表する画家クロード・モネ(1840~1926年)が愛した日本製の猫の置物が今夏、約90年ぶりに仏北西部ジベルニーの「モネの家」に里帰りした。
今年で日仏友好160周年を迎えるのにあわせ、日本人が寄贈した。
置物は明治時代に製作された陶器で、全長32センチ。
目をつぶって横たわる猫の姿が、毛並みまで表現されている。
モネは浮世絵など日本文化に強い影響を受けたことで知られ、知人が生前に贈ったとみられている。
置物はモネの死後、孫娘が相続。
この女性も亡くなり昨年11月、香港で競売にかけられた。
東京都中央区の会社経営者、和田英之氏(59)が52万5000香港ドル(約744万円)で落札。
モネの家を管理するクロード・モネ財団に寄贈した。
和田さんは「猫の置物は日本製なので、日本人の手で戻してあげようと思った」と述べた。
モネは猫好きで、家には同じく日本製で別の「眠る猫」の置物もあり、今回の寄贈で2匹の「日本の猫」がそろった。
モネの家はモネが晩年を過ごした住まいで、現在は博物館になっている。
葛飾北斎らの浮世絵コレクション、絵画の題材となった日本風の太鼓橋や睡蓮の池が残り、年間50万人以上が訪れる。
写真:仏ジベルニーの「モネの家」に寄付された猫の置物(クロード・モネ財団提供)
産経ニュース 2018.8.29 11:02
http://www.sankei.com/world/news/180829/wor1808290007-n1.html
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