from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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痛み止めが効いたのか、ちょっと元気になったはっちゃん(秋田MIX♂6歳)。
まだ足を上げて歩いているが、ほんの少しずつ足をつくことが出てきた。
そうなると散歩に行きたくなってくる。
またジャングル探検に行って怪我が悪化してはいけないので、早急にゲートを作る必要がある。
そこで材料を買いに行ってきた。
昼過ぎに帰宅して、猛暑の真っ只中、木材を切って、サンダーをかけ、ステインを塗り、地面を掘って支柱を立てた。
日が落ちるまでにもう少し進めたい。
明日にはゲートができるだろう。
梅雨も明けてすっかり真夏なので、キキさん(サビネコ♀22歳)がまたウェットフードしか食べなくなった。
ウェットだけだとカロリー不足で痩せてくる。
だがこの時期、植物もぐったりしたり枯れたりしてるし、わたし自身も食欲がいまいちなので、高齢のキキさんには無理もない。
なるべくこまめに食べさせてあげよう。
ところで、こんな質問をいただいた。
散歩中に拾い食いをしたときや、他犬のおもちゃを取ったりしたときに、急いで取り上げようとすると、唸って血が出るほど噛み付くので、どのように対処したらいいかと。
そもそも、犬に噛ませるようなことをしてはいけない。
ときどき、噛む犬を羽交い絞めにしたり、無理やり仰向けにしたりするなどという、何十年前かの方法を未だに使うトレーナーがいたりするが、これは最もしてはならないことである。
最近の動物行動学や行動治療の専門書には、かならずそう書いてあるので、決して目新しいことではない。
こういうことをすると、犬は必ず噛んでくるので、やった人は怪我をすることになるし、犬はよくない行動の経験を、またここで1回積むことになってしまう。
噛み付く前の様子をよく見てみよう。
その犬は、顔を背け、動きをとめて、下を向いて、低いうなり声をあげるという。
これは、「近寄らないで、取り上げないで」と言っているのである。
ちゃんとシグナルで話しているのだ。
せっかく犬がお願いしているのに、人間がそれを無視して取り上げようとすると、犬は自分と自分の所有物を守るために攻勢に出る。
いくら警告しても聞いてもらえないとう経験が積み重なると、そのうち警告なしに噛みつくようになるので、非常に危険だ。
この犬は、すでに何度も噛み付いているので、まずは噛み付くようなことをしないに限る。
噛み付き経験が多ければ多いほど定着するので、犬が噛むようなことは、徹底的に気をつけて、やめてしまうことだ。
犬がくわえているものは取り上げない。
犬のそばで手をすばやく動かさない。
常にゆっくり動く。
撫でようとしない。
そうやって犬に人間は無礼者ではないことをわかってもらう。
同時にのんびり散歩でストレスを減らしたり、起こったり叱ったりすることを一切やめて、信頼関係を取り戻す。
これまで信頼を裏切ってきたその長さによって、回復までの時間がかわってくるだろう。
急がず、焦らず、ゆっくりと罪滅ぼしをしよう。
習慣は一度ついてしまったら、完全に消すことはできない。
何かの拍子に一時的に蘇ることもある。
だが、信頼関係ができてくると、犬は自分で抑制するようになるので、大事に至らずにすむ。
むしろ、とっさに噛んでしまったということで犬のほうが落ち込むので、そのフォローが必要だ。
いずれにしても、成果を焦らずに、のんびりゆったり構えて、自分や家族の行動を変えていこう。
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