from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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市役所に行って手続きしてちょっと嫌な思いをしたので、気分直しにスイカを丸ごと1個買って帰った。
車から降りて、スイカを地面に置いて門の開閉をしていたら、マルちゃん(大型犬MIX♂10歳)が寄ってきてすかさずチェックした。
「ふんふん、これはスイカですね」と言っていたので、すぐに切ってみんなで食べた。
マルちゃんは皮ごとバリバリ行くが、はっちゃん(秋田MIX♂6歳)は前歯で赤いところだけ少しずつそぎ取って食べ、皮をきれいに残す。
はっちゃんは、おやつは上品にいただく方針だそうだ。
うちは今の暮らしだと留守番時間は3時間程度だ。
いろいろ用事があるとき、年に数回5~6時間になることがある。
このぐらいだと、犬たちは平然と帰宅を待っていてくれる。
ところが、留守番のときに落ち着かなくなり、吠えたり、遠吠えしたり、歩き回ったり、家具などを破壊したりする犬もいる。
こうした行動をすることを、分離ストレス(分離不安)と呼んでいる。
人間からすれば、おとなしく留守番できるようになってほしい、破壊したり吠えたりしないでほしいということばかり考えてしまう。
だが、犬からすれば、不安で仕方がないのである。
留守番自体がどうこうというよりも、心の中に不安を抱えているため、ひとりでいられないということなのだ。
そういう犬は、室内にいても飼い主が少し動けば付いてくるという後追い行動がある。
後追い行動も、分離ストレス行動のひとつなのである。
なので、留守番のときの破壊をなんとかしたい、吠えを何とかしたいと考えるのではなく、どうしたら犬の不安をなくしてあげることができるかという風に考えよう。
環境の変化やトラウマ的な出来事により、一時的に不安になって、分離ストレス行動が出るということもある。
その場合は、少し時間が経てば落ち着く。
だが、日常的に分離ストレス行動が見られる場合は、より意識的に対処する必要がある。
といっても、可能な限りストレスの原因を減らして、犬の気もちに寄り添い、よくコミュニケーションをとるという、PONOPONO犬育ての基本を行うだけだ。
そして、不安でどうしようもなくなるほどの時間、ひとりにしないということも大切だ。
すると、多頭飼育で1頭ずつ散歩にいくときに、どうしたらいいかという質問が出る。
わたしのところでも、分離ストレスがある犬を保護したことがあるが、対処法はケースバイケースである。
小さい犬ならスリングに入れて同居犬の散歩に連れて行くということができる。
中大型犬は留守番が苦手な犬を先に散歩に連れて行くとか、長持ちするガムを食べていてもらうとか、それでも耐えられない場合は抗不安薬を使うとか、その犬の状態により最も不安が少ない方法を考える。
だがいずれにしても、環境と接し方を見直して、ストレスマネジメントを徹底することがまず第一に重要である。
それにより、大幅に改善するからだ。
その上でなるべくストレスをかけないように気をつけていくということである。
PONOPONOは短期的にも長期的にも、犬自身の利益になるようにということを常に考えながら接する。
それを、犬自身にもよく聞きながら行うのである。
原理原則やメソッド的なものを、機械的に適用するという従来のトレーニングとはまったく違うので、そこは誤解のないようにしていただきたい。
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