2018年5月29日火曜日

繊細な感覚

繊細な感覚
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

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朝、少し早めにマルちゃん(大型犬MIX♂10歳)を庭に開放した。

少しして、なんだか妙にひっそりしている。

見に行ってみると、やっと青い実がついたトマトを根こそぎ引っこ抜いていた。

青いトマトは食べられ、枝は無残に折れていた。

そこで思い出した。

去年どうしてトマトが何個かしか収穫できなかったんだろうと思っていたが、マルちゃんのせいだったのだ。

犬の色覚は、赤と緑の区別が付きにくいということがわかっている。

トマトは茎が強く匂うので、そこにおいしい実がなるのは知っているが、見た目で食べごろの判断はできないだろう。

青いトマトを食べてしまうのはそのせいかもしれない。

だが、たんに青いのもおいしいと思っている可能性もある。

こればかりは聞いてみないとわからない。

で、あとでマルちゃんに甘いトマトをデリバリーした。

すると、すごくうれしそうな顔で、「これこれ~」と言っていた。

はっちゃん(秋田MIX♂5歳)もトマトが好きだ。

サラダを作っていたら、「なんかちょうだい」とやってきたので大根をあげたら、「いらない」と出した。

マルちゃんは大根もショリショリ食べるので、一緒の時ははっちゃんも負けじと食べるが、ひとりだといらないそうだ。

犬もいろんな食べ物を少しあげると、満足してもらえる。

キシリトールなどのように少量でも毒があるものはあげないが、そういうもの以外の多くの食べものは一口程度なら大丈夫だ。

情報はときどきチェックしてアップデートしておこう。

ドライフードしかあげないという人もいるが、それよりはいろいろあげたほうが、楽しみができてQOLが向上する。

以前、犬は味音痴だと言われてたが、選択肢がなくて出されたものを食べるしかなかったためにそう誤解されたのではないかと思っている。

うちはいつも粗食なので、犬たちはなんでも食べるが、それでもおいしいものは喜ぶ。

里子に行ったコンちゃんは、柿が大好きで、おいしいのとそうでないのを選別し、おいしいのだけ食べていた。

わたしが食べてみても違いがわからなかったので、繊細な味覚に感心した。

味覚には嗅覚も大きくかかわっているのでそれもうなずける。

味蕾がたくさんあったところで、鼻が詰まっていたら味など感じない。

犬だから~だと決めつけずに、暮らしを豊かにするような工夫をしてみよう。

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