from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ
昨日アフラックが
また
形にならない卵を産みました。
形にならない卵とは
こんな感じです。
また
形にならない卵を産みました。
形にならない卵とは
こんな感じです。
破けて
中身は出ていましたが
感触は
薄手のゴム製品みたいです。
・・・なので
殻が割れるという表現より
殻が破けるという感じ
メス鳥が年を取ると
産む卵は
こんなことになるんですね
それすら知らないで
私は生きていました。
私は
鳥に換羽期があることも
知りませんでした。
白い細いビニール製品のようなものが
全身に「付く」ことがあり
犬や猫にはありえない
「皮膚病」になったのだと
とても心配して
富田君に聞いたことがあります。
「それは
羽が生え変わっているのです」
よく見ると
白いビニール状のモノは
ストローみたいになっていて
その中に新しい羽があり
ストローは
どんどん移動していき
しまいには
ストローがなくなって
換羽が完成するのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ニホンザル
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私が子供のころは
宮島に観光猿がたくさんいて
親と一緒に
よく遊びに行っていましたが
それは50年も前の話で(笑)
実際は
猿のことなど
まったくわからないまま
オバサンになった私は
3年前に
山口県宇部市出身の
オスのニホンザルを
引き取ることになりました。
「1歳未満の子猿です」
・・・と聞いていただけで
それ以外の情報が
何もなかったので
ニホンザルを知らない私は
「1歳未満の子猿」だと信じ込んで
野生種に詳しい松谷さんに
『1歳未満のオス猿を保護しのだが』
・・・と
今後のことを
いろいろと相談しました。
松谷さんが
京大の霊長類研究所や
旭山動物園の小菅元園長に
話をつないでくれ
「1歳なら人に馴れる」
「その後は去勢をしなさい」
・・・と
ありがたい回答をもらい
『馴らすなら今しかない!
1歳を過ぎるまでに
なんとか馴らそう!』
・・・と
『子猿のあきら』を
必死で育てました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
田原君が
「ニホンザルが
どれだけ凶暴か知っとるんか!」
・・・と
あきらを引き取ることを
大反対していたので
私としては
『ニホンザルを
飼ったこともないくせに!
何言いやがれ!』
あきらを
なんとしてでも
いい子に育てたかったのです。
そりゃ~もう
咬まれながら引っかかれながら
大変な毎日でした(笑)
『咬まれても
今ならぜんぜん痛くない』
・・・とか言いながら
実は全身
残念なぐらいアザだらけで(笑)
引き取ったときの
あきら
ニホンザルのことが
少しわかるようになった今
この写真を見たら
『これは1歳の子猿じゃないし!』
・・・と気づいたでしょうが
当時は
心の底から
『1歳の子猿だ』
・・・と思い込んでいました。
私の中で
『あきらが3歳になった』とき
ニホンザルの不妊手術に詳しい
岡山理大の清水教授の元へ
あきらを連れて訪問したところ
清水教授が開口一番
「あきら君は
今4歳半ぐらいですから
早い方がいいですよ」
・・・と
ん????
誰が4歳半???
あきらは
まだ3歳なんですけど???
結局
私は1歳の子猿ではなく
2歳半の少年あきらに
ボッコボコに
咬まれていた・・・ということ(笑)
・・・ですが
この大きな勘違いがあったからこそ
2歳半の野生のニホンザルでも
愛情をかければ
うまいこと折り合って
仲良く暮らしていけるという
《今までの常識をくつがえす》
よいデータが出たのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
5歳半になった
今のあきら
猿は
手も足も使えますし
すごい筋肉質で
チカラは相当強いです。
これが野生だと
私は絶対に勝てんです!
そ~は言うても
私たちの関係は【親子】ですから
何があっても
絶対に咬みませんし
『往生せ~あきら!』
・・・と言えば
「お母さんが言うなら」
・・・と
あきらは
おとなしくはなってくれますが
猿は
自分から抱きつく生き物なので
抱きしめられることを
非常に嫌います。
※猿は抱きしめると
チック症状が出てパニックになります。
『ほらあきら!写真を撮るけぇ
かわいい顔して!!』
いやいや
オレはかわいい顔しとる
明らかに
かわいい顔してないのは
オレじゃないじゃろ?(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ちなみに・・・
先日
私の猿仲間が保護している
ニホンザルのひさこちゃん・1歳を
抱っこさせてもらったときの
写真と
あきらの写真を
見比べてください。
ひさこちゃん・1歳
あきら・1歳(笑)
いかにも1歳じゃないでしょ(笑)
知らないってことは
恐ろしいことですね・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
山羊
山羊は
おとなしそうな顔をしていますが
実は気が荒く
運動神経もよく
名うての脱柵王です。
山羊は
雑草は食べたがりません。
一番好きな食べ物は
果物とキャベツ
その次に牧草のチモシー
同じ野菜でも
白菜は食べませんが
ネギは食べたがります。
山羊がネギを食べて
いいか悪いかわかりませんが
小動物出の私としては
ついつい
ネギは避けてしまいます。
マリーは
放牧の道すがら
草を食べながら歩きます。
間違いなく
山羊より馬の方が雑草を食べます。
これは鹿のUPAの
放牧時のお弁当
これまで保護してきた鹿は
牧草を一切
食べてくれませんでしたが
UPAは飼い鹿なので
家では牧草のチモシーを
よく食べてくれます。
※UPAも外だと
牧草はあんまり食べません。
UPAは
ほとんどの雑草を食べますが
一番好きな雑草は
ピ~ピ~豆(名前がわからん)です。
山に雑草さえ生えていれば
鹿はわざわざ
山を下りては来ないのに
どこの山にも
雑草が生えていません。
なぜなら
山の持ち主が
山を手入れしないから・・・
地面まで
太陽が当たらないと
雑草は生えんでしょ・・・
強度の空腹状態にならない限り
鹿は牧草を食べません。
鹿は野菜も食べません。
鹿はひたすら
雑草と枯葉を食べます。
・・・なのに
なんで害獣???
金儲けになる山だと
天然木を切り倒しておいて・・・
金儲けにならない山だと
手入れを怠っておいて・・・
道を造って
ダムを造って
野生種の
食生活を奪っておいて・・・
何が害獣だ!
何がジビエ料理だ!
命を
無駄にしないということは
【わざわざ殺して】
食べることではなく
今まさに食卓にあるものを
真剣に残さず食べることじゃ!
・・・と私は思ふ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私たちは
この日を待っていました。
太郎は
11年前に保護した子です。
太郎は
飼い主に
棒で叩かれていたから
人がモノを持つととても興奮して
頭を上げずに
足元を狙って攻撃してくるクセが
ついていました。
太郎を引き取って
家の玄関に入れた瞬間
何気に
スリッパを履こうとして
スリッパを持ってしまった私に
太郎が興奮してしまい
私は
階段を走って上がって逃げ
太郎は
私を追いかけて来る・・・
4階まで上がって
また1階まで下りて
止まると咬まれ
『痛い痛い』と泣きながら
階段を何往復したことか・・・です。
助けに来た田原君も
ボッコボコに咬まれ(笑)
ようやく太郎を捕まえたけど
実生活で
モノを持たないことなど
ほぼ不可能だということで
私たちの生活と離れた場所に
太郎占有スペースを与えようと考え
私たちのドレッシングルームと
それに続くベランダとを
太郎占有にしよう・・・と
決まました。
※頭を上げないで攻撃するのは
上から叩かれていた犬の特徴です。
その太郎が11年目にして
ようやく
何をやっても
人を咬まなくなり
他の犬とも
折り合えるようになり
独居から
引っ越せるメドがつきました。
太郎が11年
暮らしていた部屋は
元は
私たちのドレッシングルームなので
床素材が安価なCFで
太郎の爪痕で
穴ぼこになってしまい
なんとかしたかったし
まずは
太郎が平常心かどうか
郷原と
いつものゲームをさせてみたら
O・K♪
ハイタッチもでき
完璧♪
7年もの間
クソオヤジに叩かれ続け
うちに来て11年
誰も寄せ付けず孤独を好んだ
太郎も
今年で18歳
目もだいぶん白くなり
歯もだいぶん丸くなりましたが
これからは
みんなと仲良く外で遊べるじょ~ッ♪
よかったね太郎
ヒャッホ~~ッ♪♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
フェリシモ助成金
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2017-18年上半期の
活動報告書が
フェリシモWEBサイトに
掲載されました。
ご覧いただいて
FBなどでシェアしてください。
よろしくお願いいたします。
https://www.nekobu.com/blog/2018/04/2017-18-35.html
ニホンザル
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私が子供のころは
宮島に観光猿がたくさんいて
親と一緒に
よく遊びに行っていましたが
それは50年も前の話で(笑)
実際は
猿のことなど
まったくわからないまま
オバサンになった私は
3年前に
山口県宇部市出身の
オスのニホンザルを
引き取ることになりました。
「1歳未満の子猿です」
・・・と聞いていただけで
それ以外の情報が
何もなかったので
ニホンザルを知らない私は
「1歳未満の子猿」だと信じ込んで
野生種に詳しい松谷さんに
『1歳未満のオス猿を保護しのだが』
・・・と
今後のことを
いろいろと相談しました。
松谷さんが
京大の霊長類研究所や
旭山動物園の小菅元園長に
話をつないでくれ
「1歳なら人に馴れる」
「その後は去勢をしなさい」
・・・と
ありがたい回答をもらい
『馴らすなら今しかない!
1歳を過ぎるまでに
なんとか馴らそう!』
・・・と
『子猿のあきら』を
必死で育てました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
田原君が
「ニホンザルが
どれだけ凶暴か知っとるんか!」
・・・と
あきらを引き取ることを
大反対していたので
私としては
『ニホンザルを
飼ったこともないくせに!
何言いやがれ!』
あきらを
なんとしてでも
いい子に育てたかったのです。
そりゃ~もう
咬まれながら引っかかれながら
大変な毎日でした(笑)
『咬まれても
今ならぜんぜん痛くない』
・・・とか言いながら
実は全身
残念なぐらいアザだらけで(笑)
引き取ったときの
あきら
ニホンザルのことが
少しわかるようになった今
この写真を見たら
『これは1歳の子猿じゃないし!』
・・・と気づいたでしょうが
当時は
心の底から
『1歳の子猿だ』
・・・と思い込んでいました。
私の中で
『あきらが3歳になった』とき
ニホンザルの不妊手術に詳しい
岡山理大の清水教授の元へ
あきらを連れて訪問したところ
清水教授が開口一番
「あきら君は
今4歳半ぐらいですから
早い方がいいですよ」
・・・と
ん????
誰が4歳半???
あきらは
まだ3歳なんですけど???
結局
私は1歳の子猿ではなく
2歳半の少年あきらに
ボッコボコに
咬まれていた・・・ということ(笑)
・・・ですが
この大きな勘違いがあったからこそ
2歳半の野生のニホンザルでも
愛情をかければ
うまいこと折り合って
仲良く暮らしていけるという
《今までの常識をくつがえす》
よいデータが出たのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
5歳半になった
今のあきら
猿は
手も足も使えますし
すごい筋肉質で
チカラは相当強いです。
これが野生だと
私は絶対に勝てんです!
そ~は言うても
私たちの関係は【親子】ですから
何があっても
絶対に咬みませんし
『往生せ~あきら!』
・・・と言えば
「お母さんが言うなら」
・・・と
あきらは
おとなしくはなってくれますが
猿は
自分から抱きつく生き物なので
抱きしめられることを
非常に嫌います。
※猿は抱きしめると
チック症状が出てパニックになります。
『ほらあきら!写真を撮るけぇ
かわいい顔して!!』
いやいや
オレはかわいい顔しとる
明らかに
かわいい顔してないのは
オレじゃないじゃろ?(笑)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ちなみに・・・
先日
私の猿仲間が保護している
ニホンザルのひさこちゃん・1歳を
抱っこさせてもらったときの
写真と
あきらの写真を
見比べてください。
ひさこちゃん・1歳
あきら・1歳(笑)
いかにも1歳じゃないでしょ(笑)
知らないってことは
恐ろしいことですね・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
山羊
山羊は
おとなしそうな顔をしていますが
実は気が荒く
運動神経もよく
名うての脱柵王です。
山羊は
雑草は食べたがりません。
一番好きな食べ物は
果物とキャベツ
その次に牧草のチモシー
同じ野菜でも
白菜は食べませんが
ネギは食べたがります。
山羊がネギを食べて
いいか悪いかわかりませんが
小動物出の私としては
ついつい
ネギは避けてしまいます。
マリーは
放牧の道すがら
草を食べながら歩きます。
間違いなく
山羊より馬の方が雑草を食べます。
これは鹿のUPAの
放牧時のお弁当
これまで保護してきた鹿は
牧草を一切
食べてくれませんでしたが
UPAは飼い鹿なので
家では牧草のチモシーを
よく食べてくれます。
※UPAも外だと
牧草はあんまり食べません。
UPAは
ほとんどの雑草を食べますが
一番好きな雑草は
ピ~ピ~豆(名前がわからん)です。
UPAちゃんは
毎日
少しづつ移動して
空き地を
きれいに保っています。
毎日
少しづつ移動して
空き地を
きれいに保っています。
山に雑草さえ生えていれば
鹿はわざわざ
山を下りては来ないのに
どこの山にも
雑草が生えていません。
なぜなら
山の持ち主が
山を手入れしないから・・・
地面まで
太陽が当たらないと
雑草は生えんでしょ・・・
強度の空腹状態にならない限り
鹿は牧草を食べません。
鹿は野菜も食べません。
鹿はひたすら
雑草と枯葉を食べます。
・・・なのに
なんで害獣???
金儲けになる山だと
天然木を切り倒しておいて・・・
金儲けにならない山だと
手入れを怠っておいて・・・
道を造って
ダムを造って
野生種の
食生活を奪っておいて・・・
何が害獣だ!
何がジビエ料理だ!
命を
無駄にしないということは
【わざわざ殺して】
食べることではなく
今まさに食卓にあるものを
真剣に残さず食べることじゃ!
・・・と私は思ふ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私たちは
この日を待っていました。
太郎は
11年前に保護した子です。
太郎は
飼い主に
棒で叩かれていたから
人がモノを持つととても興奮して
頭を上げずに
足元を狙って攻撃してくるクセが
ついていました。
太郎を引き取って
家の玄関に入れた瞬間
何気に
スリッパを履こうとして
スリッパを持ってしまった私に
太郎が興奮してしまい
私は
階段を走って上がって逃げ
太郎は
私を追いかけて来る・・・
4階まで上がって
また1階まで下りて
止まると咬まれ
『痛い痛い』と泣きながら
階段を何往復したことか・・・です。
助けに来た田原君も
ボッコボコに咬まれ(笑)
ようやく太郎を捕まえたけど
実生活で
モノを持たないことなど
ほぼ不可能だということで
私たちの生活と離れた場所に
太郎占有スペースを与えようと考え
私たちのドレッシングルームと
それに続くベランダとを
太郎占有にしよう・・・と
決まました。
※頭を上げないで攻撃するのは
上から叩かれていた犬の特徴です。
その太郎が11年目にして
ようやく
何をやっても
人を咬まなくなり
他の犬とも
折り合えるようになり
独居から
引っ越せるメドがつきました。
太郎が11年
暮らしていた部屋は
元は
私たちのドレッシングルームなので
床素材が安価なCFで
太郎の爪痕で
穴ぼこになってしまい
なんとかしたかったし
田原君と郷原さんは
ずいぶん前から
太郎部屋で
太郎と遊んでいたし
そろそろか?
・・・とは思っていましたが
隣の洗面所で暮らしている
ソバの存在が
太郎には
いい刺激になったようで・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
洗面所と
ドレッシングルームのドアを開け
太郎とソバのお互いが
よく見えるような柵で仕切り
何気に太郎とソバを
柵越しに対面させ続け
いよいよ策も取っ払い
OPENの日
ずいぶん前から
太郎部屋で
太郎と遊んでいたし
そろそろか?
・・・とは思っていましたが
隣の洗面所で暮らしている
ソバの存在が
太郎には
いい刺激になったようで・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
洗面所と
ドレッシングルームのドアを開け
太郎とソバのお互いが
よく見えるような柵で仕切り
何気に太郎とソバを
柵越しに対面させ続け
いよいよ策も取っ払い
OPENの日
まずは
太郎が平常心かどうか
郷原と
いつものゲームをさせてみたら
O・K♪
ハイタッチもでき
完璧♪
7年もの間
クソオヤジに叩かれ続け
うちに来て11年
誰も寄せ付けず孤独を好んだ
太郎も
今年で18歳
目もだいぶん白くなり
歯もだいぶん丸くなりましたが
これからは
みんなと仲良く外で遊べるじょ~ッ♪
よかったね太郎
ヒャッホ~~ッ♪♪
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
フェリシモ助成金
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2017-18年上半期の
活動報告書が
フェリシモWEBサイトに
掲載されました。
ご覧いただいて
FBなどでシェアしてください。
よろしくお願いいたします。
https://www.nekobu.com/blog/2018/04/2017-18-35.html