from : ボルゾイな生活
今日3月5日は我が家にとって忘れてはいけない日
個人でワンニャンの保護をしている方がユリアが助けてくれた日なのです
4年前の今日、雨の中をガリガリに痩せてずぶ濡れのユリアを保護してくれました
保護といっても状態は絶望的で獣医さえもサジを投げるような体調でした
それまで保護活動のことなど全く知らなかったカイ家は、楽しいワンライフをのほほんと満喫しているだけでした
そんな中、保護主さんは絶望的なユリアの治療に労力と医療費をかけて、命を守ってくれました
ユリアが闘病の末命の危機を脱し里親募集になった時
カイ家はそのころ複数飼育のことなど全く考えていませんでした
だから、それまでのいきさつを聞いたカイ家は、ただいい里親が見つかればと思っていました
安易に『里親が見つからなければ我が家で引き取ってもいい』と、とても保護活動の方に失礼な返答をしたことは今も恥じています
不思議なことにその後には、ユリアを我が家に迎えることとなる出来事が幾度か起こりました
ユリアの病状が芳しくなく獣医から安楽死さえ告げられていると聞かされた日
そんな病状からは里親募集は難しく、保護主さん宅で暮らすことになったと告げられました
その日、仲のいい友人の愛犬が事故死します
愛犬を失った悲しみを見て、カイ君の亡きあとのことを考えました
不純な気持ちですが、その時は『カイ君の亡き後の癒しになるかも』と次の子を迎える気持ちが芽生えたのです
そのすぐ前には、ボルゾイの仔犬がいるのだけど行き先がないからカイ家に迎えてほしいと頼まれていました
その時は複数飼育の気持ちはなかったので、断りました
そして友人の愛犬の事故があって、改めて仔犬のことを引き取る決意をし、そのことを友人に告げたら、すでにボルゾイの仔犬の行き先は決まっていました
あの時、ボルゾイ仔犬を迎える決断をしていたら・・・
あの時、友人の愛犬が事故死しなければ・・・
あの時、ボルゾイ仔犬の行き先が決まっていなければ・・・
我が家にユリアがやって来ることは無かったと思います
そしてのちにやって来るはずの陸ぼんとの暮らしもなかったのです
ユリアに会いに行ったのは保護されてから1か月半後の4月20日
その時は
『カイ君の亡き後の癒しになるかも』とか
『里親が見つからなければ我が家で引き取ってもいい』とか
そんな保護主さんに対してもユリアに対しても失礼な思いはなくなって
『ユリアが私たちを気に入ってくれたら連れて帰ろう』との思いを持って、夫婦とカイ君で向かったのです
縁あって我が家に迎えるためユリアに会いにいったあの日見たのは
あちこちに瘡蓋が出来てあばら骨の浮いたユリアでした
当時のユリアのことを思い浮かべると、
今でも眼球が浮力を失い視界が揺らいで溺れそうになります
その時推定4歳のユリア
3月5日はユリア新しい出発の日として誕生日といたしました
カイ父の知らない遺棄されるまでのユリアの4年間
そして保護主さんに助けられてからの日々が4年間
これからはユリアの辛かった期間を楽しかった期間が上回ります
ユリアを引き取った時に夫婦で誓ったこと
『不幸だった分は必ず取り返して、利息もつけておつりもあげるから心配しないで父母に任せなさい』
ユリアは我が家に来て幸せだと感じているかって?
カイ父ユリ母はユリアが来てくれたおかげでとても楽しく過ごしてきたから、ユリアだって絶対楽しいに決まってる、そう信じて過ごしてきました
だからユリアは我が家でとても幸せにしていると確信しています
これら先は約束の『利息』の部分です
闇金融の悪徳高利貸し並みに莫大な利息を付けてあげるから覚悟しておきなさい
おつりも楽しみにしておいて
ユリさん、8歳の誕生日おめでとう
我が家2日目
後姿は薄っぺらい
この頃の体重23kg(現在は35kg)
我が家4日目
カイ君と並んで海岸に向かう
我が家の子になって2週間
母っ子ユリさんはいつもユリ母にべったりでした
1ヵ月後、初めて走ったユリさん
それからは走る楽しさと、お出かけする喜びが待っていました
記事の最後に
ユリアの保護主さんと保護譲渡に携わっていただきました多くの方々にお礼を申し上げます
おかげさまでこんなにも楽しい思いをさせていただいています
ありがとうございます

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