2017年4月29日土曜日

ストレスがかかったときの表情

ストレスがかかったときの表情
from : ドッグウォーカー博士のスローライフ

朝から快晴で湿度も低く、快適だったので、犬たちはとてもリラックスして散歩を楽しんだ。

雨が降るとすぐ草が伸びるので、また草刈りをしたら、カエルがたくさん出てきた。

暑い日中は草の間にいるのだ。

そのままにしておきたいところだが、ハブの隠れ場所がないように、短く刈らないといけない。

カエルさんごめんよ。

うちに面した道路に電柱を立てる工事が終わったので、静かさが戻ってきた。

家のそばを誰も通らず、よその家も見えず、生活音がしないというのは、わたしにはとてもありがたい。

犬たちも落ち着いて過ごせる。

音にあふれた暮らしをしていると慣れて気にならなくなるが、だからといってストレスがかかっていないわけではない。

自分で気づかなくても、ストレスはたまっていく。

わたし自身は、自分の体の状態にとても気づきにくいので、倒れそうになるまでわからない。

犬は気づいているかどうかはわからないが、調子が悪いと活動性が低下する。

そして何よりも、表情が変わるので、傍目にはわかりやすいと思う。

先日ハブに噛まれたとき、はっちゃん(秋田犬MIX♂4歳)の写真をアップした。

治ったあとの写真と比べてみるとよくわかる。

imageimage










左は顔が腫れているが、口がへの字になっている。

どんよりした雰囲気だ。

腫れと痛みとでかなり不快だったと思う。

右はいつもの顔だ。

生き生きしていて、ご機嫌で楽しそうだ。

病気による不調や一時的なストレスだけでなく、日常的にストレスがかかっている状態でも、同じようにどんよりしていたり、目が死んだようになっていたり、逆に興奮でギラギラしていたりする。

緊張して顔に力が入って、目の周りやマズルの横などにしわができていることが多い。

それがストレスマネジメントの進行とともに、だんだん力が抜けてしわがなくなり、穏やかでやさしい表情になっていく。

犬の表情をよく見て、ギラギラしていたり、逆に無気力そうだったりしていないかどうかに注意しよう。

そして、ストレスの原因になるものを、ひとつひとつ確実になくしていこう。

できないから仕方ないとあきらめていると、なかなかストレスマネジメントは進まず、ストレス行動が減らなくなってしまう。

できそうもないと思うようなことでも、ご相談を受けて一緒に考えてみると、工夫できる場合がほとんどだ。

ぜひあきらめずに、知恵を絞っていただきたい。

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