from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
近所に建築中の家がある。
昨日からそこに大型コンクリート車が出入りしているので、マルちゃん(大型犬MIX♂8歳)が嫌がっている。
散歩のときに鉢合わせしないように気をつけているが、今朝はゴミ収集車に遭遇してしまった。
ゴミ収集車はオルゴール風にアレンジされた「乙女の祈り」を流しながらやってくるので、恐怖感倍増だ。
マルちゃん、プチパニックになって走りだしそうになったが、車と距離を取ることができたのでなんとか落ち着いた。
もう少し早く家を出ることにしよう。
ゴミ収集車と出会った少し先には、しょっちゅう脱走している白いわんこさんが住んでいる。
ひとりで道路に座っていることもあるので、はっちゃん(秋田MIX♂4歳)が鉢合わせしないように、はっちゃんの散歩ルートからは外している。
以前、ゴミをあさって、近所のゴージャスな家の人から苦情が来たそうだ。
おいしいゴミがあったのではないかと思う。
犬を自由散歩させてしまうと、当然ながらそういう苦情が来る。
敷地内や門の前などに排泄したというのも、非常によくあるトラブルだ。
だが逆に言えば、オンリードで歩いていれば、これらは回避できる。
収集前のゴミには近づかないように、かなり手前で(ここが重要)リードを固定する。
かなり手前というのは、間近に来てしまったら静止が難しくなるからだ。
さりげなくゴミとの間に割って入って、犬が近づかないようにする。
ゴミまで3メートル程度あればうまくいくだろう。
門扉なども同様で、近づかなければいい。
他の犬がさんざんマーキングしてある門扉は、犬にとっては魅力的だ。
そういうところは十分な距離を取って通り過ぎ、土や草がある場所で排泄すればいい。
自治体によっては、そのあと水をかけるように指導しているところもあるので、自治体HPで確認しよう。
土や草がなく、排泄する場所もないような地域がたまにあるが、そういう場所はそもそも散歩にも適していないので、自然がある場所に移動してそこで散歩しよう。
ときどき、マーキングはしつけの問題だから、きちんと犬をしつけましょうという主張を目にすることがある。
だが、日本では条例により基本的にオフリード散歩が禁止されていて、犬はオンリードで歩くのが大前提だ。
リードを持っている人間が、門扉や他人の敷地に犬を近づけなければいいという話ではないだろうか。
つまり、飼い主の問題なのである。
放置糞と同じだ。
人間の問題をしつけの問題にすりかえて、犬の自由をやたら制限するのは、人間の問題行動であると思う。
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