from : 〓 ねこメモ 〓
1:ニライカナイφ ★2016/11/28(月) 11:46:24.51 ID:CAP_USER9.net
◆視覚・聴覚・嗅覚…猫の不思議な五感のお話
~視覚編~
猫のあの大きな目の視力は実は人間の10分の1ほどで、
10~20m以内のものでないと正確に判別できないとされています。
ただし、視野はとても広く、真正面をむいたとき、
人間の視野は全体で200度程度なのですが、猫は全体で280度もあります。
また動くものには敏感で、対象が50m離れていても、その存在を感知できると言われています。
~聴覚編~
猫は耳が良い!というのは猫さんを飼っている人なら実感できると思います。
じつは低音を聞き取る能力は人間や犬と大差ありません。
敏感なのは高音で、人間の3倍以上の可聴域があると言われています。
では、なぜ猫は人間よりも耳が良いのでしょうか?
その理由は以下のものです。
人間よりも1万本も耳の神経が多く、約4万本あります。
耳の筋肉が発達していて、耳を180度回転させることができます。
これにより効率的に音を集めることができます。
左右の耳を別々に動かすことができるため、音源を正確に探すことができます。
猫が声を出さずに「にゃー」と言っているような行動を目にしたことはありませんか?
じつはこのとき人間には聞こえない音をだしていると推測されています。
いわゆる超音波というやつです。
声にはなっていなくても超音波でコミュニケーションを取っていたんですね。
~嗅覚編~
人間と暮らす猫は視覚や聴覚を失っても、飼い主がケアすれば生きていくことができます。
でも嗅覚を失ってしまったら、生きていくことが非常に難しくなります。
なぜなら猫は飼い主も、仲間も、ごはんも匂いで判断しているからなのです。
犬ほどではありませんが、猫の嗅覚はとても発達しており人間の数万~数十万倍といわれています。
ロイヤルカナンというペットフードメーカの研究では、
毛色の濃い猫のほうが薄い猫よりも嗅覚が発達しているという、おもしろい結果がでています。
嗅覚をつかさどる脳の中の「嗅葉」というところの色が濃いほど嗅覚がするどいらしく、
嗅葉の色と毛色は比例関係にあるそうです。
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~視覚編~
猫のあの大きな目の視力は実は人間の10分の1ほどで、
10~20m以内のものでないと正確に判別できないとされています。
ただし、視野はとても広く、真正面をむいたとき、
人間の視野は全体で200度程度なのですが、猫は全体で280度もあります。
また動くものには敏感で、対象が50m離れていても、その存在を感知できると言われています。
~聴覚編~
猫は耳が良い!というのは猫さんを飼っている人なら実感できると思います。
じつは低音を聞き取る能力は人間や犬と大差ありません。
敏感なのは高音で、人間の3倍以上の可聴域があると言われています。
では、なぜ猫は人間よりも耳が良いのでしょうか?
その理由は以下のものです。
人間よりも1万本も耳の神経が多く、約4万本あります。
耳の筋肉が発達していて、耳を180度回転させることができます。
これにより効率的に音を集めることができます。
左右の耳を別々に動かすことができるため、音源を正確に探すことができます。
猫が声を出さずに「にゃー」と言っているような行動を目にしたことはありませんか?
じつはこのとき人間には聞こえない音をだしていると推測されています。
いわゆる超音波というやつです。
声にはなっていなくても超音波でコミュニケーションを取っていたんですね。
~嗅覚編~
人間と暮らす猫は視覚や聴覚を失っても、飼い主がケアすれば生きていくことができます。
でも嗅覚を失ってしまったら、生きていくことが非常に難しくなります。
なぜなら猫は飼い主も、仲間も、ごはんも匂いで判断しているからなのです。
犬ほどではありませんが、猫の嗅覚はとても発達しており人間の数万~数十万倍といわれています。
ロイヤルカナンというペットフードメーカの研究では、
毛色の濃い猫のほうが薄い猫よりも嗅覚が発達しているという、おもしろい結果がでています。
嗅覚をつかさどる脳の中の「嗅葉」というところの色が濃いほど嗅覚がするどいらしく、
嗅葉の色と毛色は比例関係にあるそうです。