from : ねこかます
去勢を終えた時雉、術後も全く影響なくひと安心である。
何だかよく解らないけど体が軽くなったのさ。
時雉、心なしか寛ぎ度が増したようである。
ふはははは、ぼくの通った道を順調に歩んできているね、ぼくもうれしいぞ。
喜びを全身で表現する麿白。
あんちゃんの言ってることとやってることはいちいちよくわからないのさ。
もうちょっとオトナになってほしいのさ。
要求する時雉。
ちびよ、何を言ってるのだい。こうしてグルーミングをしてあげてるじゃないか。
わーい、やめろやい。
毎度のやりとりである。
もうおいらちびなんじゃないやい。
おおちびよ、どうしたというのだい。
おお何をするのだいちびよ。反抗期かい。
なんでそんなよくわからない見栄をきるのさ。
時雉アタックにあっさり転がされる麿白。
仏の顔も三度まで…ぼくも心を鬼にして迎え撃とうではないか。
といいつつ既に防戦一方の麿白。時雉の著しい成長である。
今日はこの辺で勘弁してあげよう、いてて。
ひとしきり蹴られたり揉まれたりした後の麿白。
麿白、気性が優しいゆえに時雉の攻撃を受け切ってしまうのだった。
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