from : ねこかます
早朝、雨も降ろうか降るまいかという所。
遠回りすると、見た事のある猫が…。
あれは、時空黒だ。
猫時空から300mほど離れているところに時空黒がいるとは。
まさかそこまで縄張りが広い猫だとは思わなかった。
当の時空黒はホームでない所で会ったからか「なんでお前がここにいるの?」と警戒をする。
猫にしても同じことを思うらしい。
警戒していたのはほかでもなく、このあたりの猫に牽制されているからだった。
首輪の黒猫、おそらくメスである。
時空黒はうろうろしていたが、やがて首輪付に追われてしまった。
やはりホームとアウェーの差はデカいし、時空黒はそもそもケンカができるタイプではない。
雨が降ってきた。
木の下で未練がましい顔をする時空黒。
せっかくなので耳を折る。
雨の日もこうして猫の営みは続いているのである。
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