2015年2月27日金曜日

悲しい目をした繁殖犬達

悲しい目をした繁殖犬達

from : ペット里親会通信

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まだまだ 助けきれない繁殖犬達がいます、、、



このイタグレちゃん2匹も 痩せて 可哀想です、一匹はお腹に腫瘍が有りました。。。



昨日も 積めなかった子を沢山残して来て居ますので ご協力して下さるボランティアさんを募集して居ます、



幾つかの団体さんや 個人ボランティアさんからご連絡も戴きお話をさせて戴きました、



皆さん地元で一生懸命 活動されて居ますが、皆さん同じ悩みが有りました、、、



ブリーダーの子を助けると ブリーダーの手助けをしている事になるから 助けるなと バッシングに有って 嫌な思いをして来たそうです、、、、



私も 散々誹謗中傷されて来ましたが、そんな事を気にして居たら 何千もの命は救えませんでした、



ブリーダーの子は 見殺しにしろと言う人間とは 付き合うつもりも有りません。

好きなだけ書いて下さい、見なければいいだけですので、、、、

(⌒-⌒; ) 匿名で人を誹謗中傷する卑怯な人がいますが 話をしたければ直接いらしてくださればお話をさせて戴きますよ。

ご連絡をお待ちして居ます。





保健所の子は一般の方でも団体さんでも助けて上げられますが

ブリーダーの子は 一般では助けては来られません、

私達は誰も助けて来られない繁殖場の犬達を助けて来たいと 日々苦労を重ねてきています。





生まれてから一度も愛情もかけてもらえず 、

狭いケージの糞尿にまみれた中で生まれ、一歳になれば 無理やり交配させられる犬達、小さなチワワや パピョン、ヨーキーなどは出産の度に何度もお腹を切られます、 (T_T)



温度管理もされて居ない部屋は 夏は死ぬ程暑く、、、

冬は 死ぬ程寒く、、、



この冬も 沢山の犬達が寒さに震えながら 凍死しています。



年を取り 繁殖が出来なくなってしまった犬達は 捨てられたり 、以前は大量に、保健所に出されて居ました、



今は保健所が引き取らなくなりましたので、先日のニュースの様に 大量遺棄事件もあちこちで 出てきました、



行政も ただ引き取りを拒否するのでは無く、繁殖業者に対して いろいろな角度から指導して戴きたいと思います。



まず繁殖場の温度管理はとても重要です。

水もろくに与えない所が多いので、綺麗な水も必ず飲める様にして戴きたいと思います。





そして 引退犬達が第二の犬生をスタートさせられる様に 引退時期を五才までとして 引退犬達の情報掲示板などを作り 里親探しを積極的に行って戴きたいと思います、



殺処分 ゼロを目指す事と同じくらい 虐待ゼロも目指したいと思っています。



飼い犬猫の虐待も ネットに流れ 目を覆いたくなる動画に怒りもMAXですが、、、



誰にでも飼えて 誰でも捨てられるペット達、、、、

もの言えぬ彼等の為に 少しでも活動して行きたいと願い、毎日朝から深夜まで活動して居ます。





最近は ペット産業に携わる企業の方々からも ご支援ご協力のお申し出も頂けて 大変有難いです



敵対し攻撃するよりも、

皆が 知恵を出し合い 協力し合う

事で 助けられる命が増え 、幸せになる命が増えて行くと思います





不幸な犬猫達を保護し医療のケアをして行く施設がシェルターです、

シェルターを維持する為には沢山の費用がかかります

どうぞ 私達の保護活動に ご支援とご協力をお願い致します。



m(_ _)m