from : ガオだらけな日々
追悼ブログを書くと言ったものの・・うーーん・・
こんなに何を書こうかと迷う追悼ってあったかなぁ
昨日チラと書いたのですが伊賀の元気君がお空に引っ越しました。
間違いなくひびこが唯一惚れた男でした。
２０１７年、ガオのお見舞いに来てくれた時我が家にて・・
すごくひびこが積極的で。。目を伏せたくなるようなシーン多発
元ちゃんのチ〇コ舐めて追いかけまわし～
お尻を突き付けて「乗りなちゃい！！」
自分から元ちゃんの下に尻から潜り込んだり
ほんとなぜに今更元ちゃんなのか意味わかんなかったわ。
何度も会ってるやろ？
姑が大の苦手なこの人だよ（汗
そんな元ちゃんが重篤な病気だと知ったのはガオが亡くなって約一か月後。
日付けが納豆の日
に変わった深夜２時。
「昨日病院行って鼻に腫瘍が見つかりました。このことは公言しないように」
ガオの誕生日に随分派手な誕生日プレゼントだね
先生は歯が原因だろうと言ったけどママが嫌な予感して検査してもらって発覚したんだって。
さすがうざい母仲間やわ。。あたしと同じで先生より先に見つけちゃったね。
まだ悪性決定じゃなかったけど状態からしておそらく間違いないだろうと。
既に相当進行して治療のすべがない状態の可能性が高いと。
（ここからはお写真は内容と関係ないものとなります）
ガオが病気になってから、亡くなった後もずっと励ましてくれてた元ママと励ます側がこの瞬間からバトンタッチになったね。
あたし達本音トーク仲間だもんあたしは下手な励ましはしなかった。
淡々と話をすすめたよね。
「放射線しかないやろ？近場にやってる病院あるん？」
「うちの病院やってんねん」
「マジか！！やるしかないやろ？それってラッキーなことだよ。うちなんて放射線なんて言われたら県外行くしかないんやもん。金がなんとかなるならやった方がいい」
「せやろか・・・」
「考えてもみなよ・・１２歳やろ？数年後には死ぬんよ。少し早くなるかどうかって話やって。みんな終わりは死なんだよ。でもさ、簡単にはなかなか死なないよ」
今考えるとひどいこと言ってるんだけどさ
「申し訳ないけどまず治ることはないわ。だけどさ、思い出作りの時間稼ぎは必要やろ？そのための治療でいいやん」とめっちゃ背中を押したのね。
まさかあんな壮絶な闘病生活が待ってるとはあたし思ってなかったので
納豆の日の告白から亡くなる日まで３日と連絡とらない日はなかったです。
どちらからともなく連絡してたよね。この時のためにあたし達仲良くなったのかなと思ったこともあった。
闘病生活はガオのように「どこが病気なん？」って時間はほとんどなく大変の一言の７か月半やったね。
病気だけではなくガオと同じ分離不安とかてんかんの発作とかも併せての戦いやったね。
しかし覚悟決めてからの元ママは強かった
口から生まれたような女だけど口だけじゃなかったよ
本当に立派な飼い主さんでした。
自分の我儘で元ちゃんに辛い我慢をさせてしまったと言ってるけどそれはない
あの子はママが大好きでママの決めたことはそんなもんだと思ってた。
うざくてうるさかったやろうな・・とも言ってたけど１３年間うざいママが当たり前だったんだから（笑）他にママ知らないしね（爆）
うるさいママに安心してたと思うよ静かやったら不安になったと思うわ
苦しそうだったから抱き上げて・・その時に逝ったわ
ほらね、元ちゃん「今だ
」ってちゃんと逝くタイミング決めたやん
ママが後悔しないように決めたやん最高の孝行したやん。
壮絶な闘病生活の中でも笑いはあったね。
「母さん。。意識レベルが下がっるって先生が・・もう起きないのかな」
って言った２時間後に飯食ってる動画送られてきて「こらぁ
心配したやんか
」とか
少し調子のよかった時に偶然アコタンのイベントが比較的近くであってお出かけも出来たよね。
ガオ婆と同じ誕生日の優しいパパも怖すぎる妹もうるさすぎのママも元ちゃんにとっては最高やったね。
旅立ちの時、火葬のために引き渡して出てきたら虹が出てたって
虹の向こうにはガオが待ってたやろ？あたしあの朝ガオにお出迎えお願いしておいたし。
弱い兄の会の事務所はお空に引っ越しやね。
門の前で弱い兄２頭で・・そやコテツさんと３頭で怖い妹達がそっちへ行かないようにしっかりガードしててや
門番任せたぞ
元ママ・・何も後悔しないで欲しい。
充分なことをやってきたのをあたしはしっかり見てた。
何一つ間違った判断はしてないはずだよ。
もし悔やんだらあそこまで頑張った元ちゃんに失礼だよ。
はなちゃんだって良い年なんだからこれからはなちゃんの一人っ子生活を充実させてあげてください。
頑張った元ちゃんと元ママに拍手喝采ポチっとしてね
（あたしがポチっともらうよ 笑）
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