from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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10月に東京でセミナーを開催します。
大阪で開催したものとほぼ同じ内容で、体験・参加型セミナーです。
奮ってご参加ください！
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★★PONOPONOセミナー（東京）開催のお知らせ★★
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タイトル：「犬と体で会話しよう」
日時：2018年10月13日（土）
9:30～16:30 昼食休憩１時間
場所：都心会議室
内容：
午前の部 犬の話を理解する（静止画像や動画の解説、犬の表情を真似する、読み取りの練習）
午後の部 犬に体で話しかける（シグナルの出し方、体の動かし方の練習、リードワーク）
参加費：お一人様10,000円（小学生は無料、中学生以上は有料）
詳しくはこちらからどうぞ
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MAOPOPOブログに「動物にやさしい暮らしの工夫ー臭くなったら漂白」をアップしました。
今朝は少し涼しかったので、はっちゃん（秋田ＭＩＸ♂6歳）が久しぶりにたくさん歩いた。
暑いと家の前の道を庭にそって２往復ほどして終わる。
だったら庭を往復しているのと対して変わらないと言いたくなるが、大喜びで散歩に出るのだ。
外には庭にない匂いがあるし、わたしといっしょに歩くので、特別感があるのではないかと思っている。
散歩というと、一定の速度、それもけっこうな速足で、一定の距離を歩かないといけないと思っている人が多いと感じる。
何度も書いているが、まっすぐ歩く必要はない。
あちこち寄り道したり、立ち止まってにおいをかいだり、ネコ糞を食べたりなどしながら、のんびりとリラックスするのが散歩の目的である。
犬のしつけというと出てくる「リーダーウォーク」が、知られるようになって、わき目もふらずにまっすぐに歩こうとする人が増えたように思う。
だがこれは、犬のための散歩ではない。
犬のための散歩というのは、犬の好奇心を満たしながら、リラックスしてのんびり歩くことである。
人間は、犬がリラックスできるように、安全に注意しながらサポートすることだ。
犬が行きたい場所のにおいをかげるようにリードを伸ばしたり、興奮しそうだったらリードにテンションをかけたりする。
ところが、これが逆になっている人が多い。
犬が行きたい場所に行こうとしたときにはリードを固定したり、「そっちはダメ」と引っ張ったりして、犬が興奮して早足になっていたら付いていく。
これは間違いだ。
人間が入れないような藪に入っていっても、藪の入り口でリードを伸ばして待っていれば、犬は自分で帰ってくる。
犬が早足になりそうだったら、リードにテンションをかけてすぐにゆるめ、「ゆっくり歩こうね」と伝えよう。
これができるようにするには、３メートルから５メートルのロングリードが必要になる。
普通の1.2メートルのリードでは、すぐにリードが張って引っ張り散歩になってしまうし、犬が自由に動けないからだ。
長いリードを犬の動きに合わせて伸ばしたり縮めたりしながら（伸ばしっぱなしやたくしっぱなしはＮＧ）、犬との散歩を楽しみたい。
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