from : ドッグウォーカー博士のスローライフ
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朝起きると曇っていて肌寒い。
わたしはどうやら、少し冷えるとお腹が痛くなるらしい。
今日は腹痛を抱えてつらかったが、散歩には影響ない。
明日は晴れるようなので、楽しみにしている。
ところで、少し前に、「標的の島 風(かじ)かたか」という映画を見てきた。
東京では昨日から上映が始まり、これから全国で順次見られるようになる。
情報はこちら→http://hyotekinoshima.com/
大変すばらしい映画だったので、わが子(犬猫も含む)の命を守りたいと思う方は、ぜひ見ていただきたい。
沖縄の島々の風習もしっかり描かれていて、その部分も非常に興味深かった。
「島くとぅば」(方言)の字幕が出るのだが、その前にみんな理解して反応するのもまたおもしろかった。
その中で、宮古島で行われる悪霊払いの伝統行事「パーントゥ」が出てきた。
仮面を着けた神様が人々に泥を塗る行事で、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。
神様は泥まみれの恐ろしげな姿で歩き回るので、泣き出す子どももいる。
映画ではそのシーンで笑いが起こっていたのだが、わたしはそれに違和感を覚えた。
おとなにとってはそれが「行事」であることがわかっているので、恐怖感はないだろうが、小さい子どもはそんなことはわからない。
ビジュアルも強烈なので、相当怖いのではないかと思う。
自分の子どものときのことを考えると、冷めている子だったので怖がることはなかったと思うが、急に人が自分接近してきて泥を塗るというのは、ひどく不快に感じただろうと思う。
似たような行事は、なまはげはもちろん世界各所にあるし、このブログでそれ自体を云々するつもりはない。
そういう事態に直面したときの対応を問題にしたいのである。
怖がる子どもを見て笑うというのは、一般的によく見られる行動で、犬に対しても行われている。
笑う側は楽しんでいるが、笑われた側はどうだろう。
「誰も助けてくれない」という絶望感を抱かないだろうか。
犬の場合、怖い状況に直面したら、、まわりの仲間が助けに来る。
たまたまそういう動画をツイッターで見た。
飼い主が助けにも来ず、ただ笑っているだけだったら、犬の信頼など得られないだろう。
恐怖体験もさることながら、そのときの周囲の対応いかんで、トラウマが深刻化したり、二次被害を受けたりすることはよくある。
わたしのPTSDも、二次被害によるところが大きい。
そういえば、家族がペルーに住んでいたときに遊びに行って、「水かけ祭り」に遭遇したことがあった。
運悪くお気に入りの服を着ていたときに、真っ赤なインクをべったりかけられて、半分パニックになりながら帰った。
たまたま家族の友人宅に滞在していたときだったのだが、笑ったりなどせずにとても共感してくれたことを覚えている。
とてもありがたいことだった。
このときに笑われていたらトラウマになっただろう。
いまは祭り系は絶対に避けるし、犬を同伴することなど300パーセントありえない。
だが、ときどきそういう場所に犬を連れて行き、迷子にしてしまうという事故が起こっている。
まずは、そんなところに連れて行かないことが重要だ。
これからの時期、花火などにも気をつけたい。
そして運悪く犬が怖がる事態になったら、その姿を見て笑ったり、なんでこんなのが怖いんだなどとバカにしたりするのではなく、全力で守ってあげよう。
一刻も早くその場から逃げるのが一番だ。
もちろん、人間についてもそうしてあげたい。
これも「寄り添う」行動のひとつであるということを、心に刻んでおこう。
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