from : ねこかます
公園を追い出されて逃げてきた先でも他の猫から隠れていたたぬチキ。
大きな体を常にこのように丸めて隅っこにいる。
そしてその隣には、ハクビシンはおろかカエルからも逃げるというシンちゃんが。
たぬチキになぜか懐いたシンちゃんである。
シンちゃんはこう見えて愛想が非常によく、近所でも可愛がられている。
この無防備っぷりである。
この辺りのボスの女王三毛がシンちゃんを護っているようである。
もっとも、シンちゃん自身は他の猫にケンカを売る事はないので、猫とのトラブルはそれ程ないようである。
猫のケンカは基本「やんのかオラ」の応酬や、「何見とんじゃわれ」の因縁からはじまるようで、シンちゃんは良くも悪くも他の猫を見ない。
これが、餌が不足しているエリアだったり避妊して無いメスが多いエリアなら真っ先にボコられて淘汰されてしまうのだろうが、上記の条件には当てはまらないし、強い猫もそこまで無理はしないのである。
たぬチキがボコられるのは必要以上に他の猫にビビるのと、意外と鳴くので目立つ事であると思われる。
これは性分だから致し方ない。
たぬチキもシンちゃんも。
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