2021年1月11日月曜日

「二条有恒」さんと「余志屋」さん。

「二条有恒」さんと「余志屋」さん。
from : でぶアメショと愛の無い生活。



ところで写真の整理が付いたので
ちょっと昨日のお話を・・・・

まずは時期をずらしての初詣。
いつもの伏見稲荷さん。

夕方だったので
参道のお店もどんどん閉まっていく。

お参りを済ませ、神札をいただき
恒例のおみくじは・・・・

ふたりとも大吉!

ま、ココはこの上にまだ
「大大吉」があると聞くが・・・・

「凶」は見たコトあるけど
「大大吉」なんぞ見たコトなし

そのまま電車に乗り
さらに京都へ向かう。

三条からぶらぶらと北上し・・・・

ひさしぶりの「二条有恒」さん

最初は貸し切り状態でハラハラしたが
だんだん当日予約な
お客さんで埋まってくる。

あまりに寒かったので
まずは熱燗。

カラダをあっためてから・・・・


ビールで乾杯


先付。

鰤のお雑煮。

京都らしく、白味噌とお出汁の香り。
揚げたゴボウが香ばしい。
鰤がまた旨いのなんの

なので・・・・

寒ブリ。

脂がのっているので
辛味大根でどうぞと。

旨ぁ~!


慌てて冷や。


海老芋のから揚げ。
しみでるお出汁の香り。


てっさ。
鮮度最高。皮もねったり


いのしし。炭火焼きで。

思わずワイン。

コレがまた旨い


白海老のかき揚げ。


おっきな海老、たまねぎのアクセント。


牡蠣の大葉巻き天ぷら。


牡蠣の旨みがとろサクっと。


鶏肝。

で、こっからがねぇ・・・・

炭火の台が満杯で
なかなか注文が出てこない。

ずいぶん待ったのだが
今日はもうダメかなと
オーダーをキャンセルし店を出る。

そしたらオヤジが
「先斗町を流さない?
「流すー

ヒト、少な

で、いつもはいっぱいで
予約も取りづらい
「余志屋」さんを覗いてみる。

ちょうど出るお客と入れ違いで
お席ゲット

何年ぶりだろう。
京都なプレモルで乾杯。


先付は焼きナス。

まずはぐじの糸造り。

ねったり、ぽん酢でいただく。


ウロコはパリパリに。


また鶏肝。
おっと、こっちの方がねったり旨し。


オヤジが頼む牡蠣フライ。


うしろにポテサラ。
あしらいのレタスにも
ちゃんとドレッシング。
トマトは皮まで剥いてある

で、25分かけて炊かれる・・・・

釜めしの登場

具材は穴子・舞茸・銀杏でオーダー。

開けた瞬間あふれでるお出汁の香り。

おこげの旨さ・・・・


最後にオヤジが出し巻きを。

ぷるとろで最高。

笑ったのが釜めしの銀杏。
わたしのお茶わんには
たっぷり入っていたのだが
オヤジにはひとつぶも
入っていなかったそうで。

ごめんごめんと よく混ぜたんだけどね

最後に黒糖シャーベットを出してくれる。

おいしゅうございました

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なんとあのパリの名店、
「メール」のゴーフル
 
いろんな味、久しぶりに
入荷してくれてます

高いけどね~
ま、パリに行くのを考えたら
安いもんですけどね