from : ボルゾイな生活
紅葉の行楽シーズン
名所は蜜を避けられません
あまり知られていない銀杏の名所
三重県名張市の積田神社です
我が家からは名阪国道経由で約70km1時間半ほど
驚きのハイブリッド燃費は25km/L
ただいまガソリン最安値111円なので片道310円で到着できます
おそるべし旧型プリウス(笑)
本殿まで両側の灯篭が並ぶ
ほんの少しだけ紅葉し始め
残念ながら、お目当ての銀杏は、まだ青々としていた
樹齢不明の大きな銀杏
見上げると沢山の気根が出ている
枝や幹の途中から根を出す現象で、乳房のように見えることから安産のシンボルや子宝に恵まれるようにあがめられることがあると聞いたことがある
もはやそんなご利益は必要ないけど
参道脇の散策路
大きな灯篭
そして数頭の鹿が
何故ここに鹿が?
そうかここは春日大社の奥宮だからか!
そして本殿にお参りを
しまった
車に財布を置いてきてしまって
スマホからペイペイ払いもできないので、申し訳ないことに賽銭は入れずに引き返した
5台ほどの車が止まっていて、銀杏目当てに参拝に来ていたが
休日なのにやっぱり穴場だったのだ
あと一週間もすれば黄色く色づいた銀杏と参道に敷き詰められた黄色のじゅうたんが楽しめるのではないかと思います
そしてここから2㎞ほどで青蓮寺ダム
ここも紅葉の名所です
5分も走るとダムが見えてきました
駐車場に車を止めてダム湖を眺める
ダムの上は道路になっていて川岸に渡れます
壁面を眺めると、お尻がムズムズして心臓がバクバクします
菅理事事務所に『ダムカードあります』の旗が立っていた
ダムカードのことは知っていたがもらったことはありません
もしかしたら有料なのかも?と思い、車に戻り財布を持ってきた
改めてダムカードをいただきに管理事務所の門をくぐった
玄関に呼び出しブザーがあり
(ダムカード希望者はブザーを押してください)とのこと
『すみません、ダムカードをいただきたいのですが』
自動ドアが開いて、管理事務所のおじさんが
『何枚必要?』と聞く
『一枚で』と答えると、おじさんはユリ母の方を眺める
『夫婦で来てますから』と、一枚でいい理由になるかと、そう答えた
しかし、管理事務所のおじさんは、なんだか納得してない様子で
二人で来たのだから、二人にダムカードを渡したいようなのです
『それでは二枚お願いします』と
そんなおじさんの心理を読み取った心配りのできるカイ父は答えた
おじさんは嬉しそうにダムカードを四枚取り出した
???二枚でいいのに?と思っていると
『こちらが普通のダムカードで、もう一方が50周年記念のプレミアムダムカード』
と言って、二種類のカードをそれぞれ二枚ずつ渡してくれた
『料金は?』と尋ねたら、『無料です』と
ありがたくダムカードを頂戴してきました
ネットではプレミアムがついて売買されていると聞くダムカードは無料で頂けるものだと知りました
少しだけ上流へ車を走らせ、ダムの写真を撮り
まだ青い銀杏狩りを終えて帰路につきました
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