from : NYAN CHOW's @チャウチャウ
タンパク質量をあげて水分増やして
日がな一日中外に出ていますが
尿のphが上がって来ている子がいて
一定期間おきに食事の配合かえては
オシッコ検査(尿試験紙と顕微鏡)と
にらめっこして、この問題の原因を
必死に追究しているんですが
タンパク質量をあげているので
確かにPhも上がりやすいんですけどね
もしかして・・・・って思ったのが
前は2回食(成犬)だったのですが
4回食に夏はして、秋になって3回食
これが行けなかったのか???と
色々調べた所・・・・
食べ物に入ってる確かにミネラルとか
そういう成分が~~と言われてますけど
大事な成分で、それ以外に
鰹節や煮干しなど与えている訳でもないし
オヤツの類の添加物も与えて無いし
オシッコ我慢させている訳でもないし
(チャウは綺麗好きなので、部屋の中のトイレ設置は
なるべくしたくなくて外に行くまで我慢することもある)
遺伝的に…という訳でもない
さてさて??と思ったら
食事時間からのアルカリ性と酸性に傾く時間の
それそれの長さ(配分というかね)
これが関係してるのかも~と・・・
お腹がすいている時間がないと
結晶化したものが溶ける時間がない!
ってのを目にして、この症状と
変えたものを考えて、食事の回数かなぁ・・・・
消化吸収や、胃捻転防止のために
一回量を少なくして回数で食べさせていたんですけどね
良い面と悪い面があるね~
って事になったので、大してがっつかないオスで
二回食もしくは、肉が多いので一日一回食?
ってのもちょっと考えてやってみようかと思っています
もしくは朝を少なく、夜は多くも良いかな
(夜は後は寝るだけで動かさないので)
尿石や膀胱炎の原因は、その子によって本当に様々で
オシッコの回数が単に少ないとか
飲水量が少ないとか
食事が合わないとか
オヤツ食べてて、それが合わないとか
食事と食事の間隔が合わないって事もあるみたいなので
うちで考えられるのは
タンパク質量と食事のタイミングなのだけれど
今までも平気だったのに急に・・・・と考えると
このタイミングが一番怪しいので
それで治まってくれればいいかなぁ~
でもそうなると、食事の回数も色々な我が家(* ´艸`)
今、毎日9頭分のバラバラの食事作るのが
毎日楽しくて仕方ないですが♪
成長期を過ぎた雌には、少し豚や馬を使った
グルテンフリーのタンパク質量は少し下げた
フードを混ぜて、数パーセントだけタンパク質量を
落ちるように配合してみています
食事のたびに、ふやかしたフードに
さらに、お茶漬けみたいに水入れてるから
うちの場合は水分が足りない訳ではないしね~
これ普通は、オシッコの色が濃いとか
臭いが・・・・とか頻尿とか血尿とか
病気の症状があってから気が付くんですけどね
今回は珍しく家の中でオシッコを漏らしたので
検査したら、ph高かったのです
オシッコ中にストルバイトが少~し出ていました
尿石用のフードを急いで足して直ぐに消えていますが
この先の食事は様子見しながらですね~
患者さんで来るケースは
もうがっちりストルバイトが出来上がっていて
血尿になってからとか来るので
尿石用のフードも、やはり月単位で
食べてもらう状態での発見ですね
早い発見なら数日でも溶けるケースがあります
しかし、同じ食事と生活をしていたら
またすぐ出来るので、改善が必要ですね~
茶々丸の写真、前に貼ったっけ??
茶々丸はイギリスから来たラスと
アメリカから来たペイジの子
奥はホープの兄妹、空丸(ボレロ)
可愛いね顔だね~
こうやって見ると、少しは大人っぽくなったかな
微妙な違いをお楽しみくださいw
スタッフの今日の一押し写真です
ホープその顔ww
こうやって見るとあーちゃんは
そこそこのサイズのあるメスなのね~
今日も読んでくれた人、ありがとう~
ブログランキングに参加しています。
チャウチャウを正しく知ってもらうために
ポチっと、ご協力ください♪
にほんブログ村
我が家のチャウチャウの個々のインフォメーションは
右のカテゴリー別アーカーブに移動しました。
股関節形成不全などの遺伝を排除すべく
ブリード面と管理面両方で努力をしています
両親の検査と、環境作りは正常な股関節の形成に必須です
繁殖に使う両親犬は全て
股関節・肘・膝・心臓・目(PRAを含む)などの
検査をしています
疑いがあれば甲状腺などの検査も行います
検査をするだけでなく、評価の悪かった犬は繁殖に
使わないということが大事です
もちろん凶暴性など性格に問題のある犬も
繁殖から外します
これは一般家庭において飼育する場合も
とても大事なことですし、当たり前の事です
チャウチャウの未来の為にも重要なことですから
チヤウが遊ぶためのラン東側
チヤウが遊ぶランの西側
東側と西側全部で240坪くらいです
殆んどがチャウチャウの使用面積です 笑
運動場は、年齢・性別などを考慮して
その子に合った運動ができるように
アスファルト・砕石・土・木製などで作ってあるます
病院の中にチヤウの部屋と自宅やランの中に
チャウ用に、ログ小屋3棟を用意してあります
これはショーから帰って来た時や
外国から入れた子などを隔離するために
使用したりします
すぐに家にいる子とは一緒にせず
必要な日数を隔離して感染症予防対策をするためです
我が家は動物病院なので、そこは手を抜けません
飛び回ることが出来る犬種です
本当に健全で筋力に溢れた犬種なんです♪
全面UVカットガラスの大きな窓のある
明るいけれど、温度の上がらない産室兼子犬部屋で
ワクチンが終わるまで過ごします
L字のベランダで遊んだり排せつ練習の場にもなります
早期離乳は特別な事情を除いてはしません
3か月まで親・兄弟・姉妹と、ゆったり過ごします
この大事な社会化期の生活を集団で過ごす事で
昔あったような、新しい家でのトラブルは
本当に無くなり、性格の良い飼いやすいチャウと
過ごしてもらえるようになりました
出来るだけ小さなうちから飼うという事は
余程この犬種に特化していない限り
大きなリスクが伴うことになりかねません
後は、ものすごく楽に過ごせるのです
チャウチャウは噛む犬でもなければ
勝手で気ままな部分もありますが
飼い主を無視する犬ではないのです
勝手にしていいよと教えてしまっているだけです
子犬は生後1か月からフィラリアの予防時期であれば
予防薬の投薬をします
体重量に合わせてミルベマイシン顆粒を投薬します
おなかに虫がいないのにも関わらず
虫下しは行いません、全頭検便をします
親の管理をしっかり行っていますので
子犬たちに虫が出ることは有りません
腸内細菌は親から免疫と同じでもらうことが出来る
大切な贈り物なので親の普段の管理が大事です
ドッグショー目的の繁殖ですが
親がショー用だとしても生まれた子犬全部が
ショー用で生まれるわけではありません
そして海外に出す子犬と私のもとに残す子以外は
ショークオリティーでもペット用として
お譲りしています
両親の賞歴・外国タイトル犬・輸入犬であっても
関係なく(送料は別ですが)
マイクロチップ・フィラリア投薬・血統書申請代金
ワクチンなど全て込みで30万円で、お譲りしています
Web Siteの子犬の譲渡に関してを読んでいただいてから
ご連絡をお願いしています
こちらから→子犬の問い合わせ
チャウチャウは、飼育に手間もお金もかかる
そういう犬種という事を
理解していただいた上で飼っていただきたいと
思っております
そのためにも、きちんと遺伝疾患や
チャウチャウに多い病気を理解していただき
きちんと検査をして疾患をできる限り取り除かれた
両親から生まれてくる健全で性格の良いチャウチャウを
購入してください
ただただ、そこにいる検査もしていない・遺伝疾患も
排除していない雄雌を交配して出来た子犬を買って
その後、大変な思いをしている飼い主さんが
少なくないことを知ってください
それが可哀想な子を作らない事につながります