from : NYAN CHOW's @チャウチャウ
昨日は久しぶりの通院でした
足のチェックですね
まぁ、見た目折れていますが、なんと！！
ボロボロの骨の間が白く埋まりました(* ´艸｀)ｸｽｸｽ
来る時は一気に来るものなんですね～
でも、一昨日階段を落ちるかと思って
とてもひやっとしました
あれで落ちてたらアウトですよね～～～
その時思ったのですが、この先一生
私が階段を落ちずに済むことが可能なのだろうか？
ありえない気がすると思ったのですが・・・
まぁよく転ぶし、つまずくし
残りが何年あるのか分からないけど
大丈夫なのだろうか？とｗｗｗ
療法士さんとも、普通の人は転ぶものなんだろうか？
と聞いたら、少なくとも、ここに来る人は
転んで、そうなったとかいう人が来る所だから
多いですよねって、あとは酔っぱらって
どこかに落ちたとか・・・・
そうよね＝＝でも私酔ってもいなくて
いつも普通になんだけど、どうしたらよいものかｗ
って笑ったｗｗ
とりあえず、手すりにはちゃんとつかまって
階段を降りようと思うｗ
昨日は、その病院に行く前に涼しく犬たちを
朝から遊ばせられました！
クラウスがはしゃぐはしゃぐ！！
最近忙しくて犬出しをしながら
犬達とゆっくり昼間は遊べなかった！
昨日は遊んだ～少しだけどね
この所で、色んな事見聞きして思ったんですが
バリケンを綺麗に掃除できなくなったら
犬はやめようって思ったよ
毎日犬が入れば犬の脂と埃で毎日拭き掃除してても
汚れてきます、犬の数も多いので
外側も埃がたまる・・・で、セスキスプレーして
綺麗に洗うんですけど、また汚れる勿論♪
飼育崩壊とか、飼育崩壊に向かってる所とか
まず汚いですよね犬の入れ物が・・・・
犬のいる部屋の隅に埃はたまるけど
そういう所の溜まり方は悪臭出てるでしょ！
って溜まり方ですよね、うちはスタッフもいるから
毎日やってはくれてますけど
やはり自分で出来なくなったら、バリケンの問題だけでなく
他の犬の手入れや諸々も出来なくなって来るって事で
そうなった時は、余程チャウ好きな後継者がいない限りは
チヤウの為にもやめるのが良いんだろうな～って思ってね
もちろん年取ったら（って何歳?って話だけど）(* ´艸｀)ｸｽｸｽ
自分の年に合わせて数減らしていって
自分が綺麗に飼ってあげられる数を
ちゃんと考えてやらないとね～って
すっごい思ったのでした
あったりまえに事ですけどね～
今忙しいと半分にしたいけど、まだ50代は
6匹いてもいいと思ってる～
って今、8匹ですがね
一応、希望はアメリカのブリーダーの先輩方の様に
70代で1～2匹飼っていたいなぁって思う
うちの子供ら、誰か1～2匹なら飼ってくれるかな
もし私が先に亡くなっても・・・
だめなら、自分が先に行く年齢で看取って
終われるといいなぁ～～～
チヤウの歩様の話
犬はトロットで歩いた時に同じ側の
前足と後ろ足が犬の身体の真ん中で合わさるように
動くのですが（分からないオーナーさんは犬 トロットで検索！）
チヤウは、同じようにはなりません
ラスみたいに胴が恐ろしく短い子なんかは
なるんですけど～
普通の犬は坐骨端から地面に一直線に線を下したところに
爪先が来る犬が多いんだと思うけど
チヤウの場合は、股関節から地面に直角に
おろした線上に膝と握りが来ます
要は、後ろ足の角度がスタンダードには
FCIでは竹馬歩様という文字はなくなったけど
角度は浅いという事です
なので正しい歩様の図解説も
犬の真ん中で足はぴったり届きません
少し隙間が空きます
アメリカのチャウクラブで
図解説のページがあるのでご覧ください
チャウチャウクラブのスタンダード図解説
そしてスタンダードが最新版になったのでそれも！
アメリカチャウチャウスタンダード
今回は気質の所でintelligence independent
そしてオーラを・・・などという単語が
使われていますｗｗ
バランスと健全性を強くうたっています
欠点では耳の位置に強く触れています
耳の位置があまい物は体質のゆるみが抱き合わせで
考えられるからだと思います
広い頭頂の両端にキッチリ付いていなければいけません
AKCでは後肢の動きを振り子に例えて書いています
明らかなトリミングはダメと書いてありますが
後ろはお尻が透けるほどトリミングしてますよね・・・
アメリカのチヤウ達・・・厳しくなっていくのでしょうか？
オス犬とメス犬ではコートの長さが違う事にも触れています
FCIでは、そこは書かれていませんね～
大きさは17インチから20インチ
でも大きさよりもスクエアな比率とタイプが優先されるべき
と、書かれています
子犬の時は成長過程で長く見えて後から足が長くなったり
前が低く見える（実際に低い事も）時もありますから
この比率などは子犬には当てはまりません
短いか短くないかは、比率ではなく
実際のカップリング部で子犬の時は判断します
実際にHOPEは足が後からだったので
若干長方形に見える時期もありましたが
ここに来て綺麗なスクエアに仕上がってきました
マズルのしわは表現に寄与せず必須ではありません
という表現になっていますね～
マズルにはあってダメとは言ってないけど
（目の上はダメと書かれています）
あるのを自慢するのは残念ながら30年前の話です
うちの子にも、ある子はいるけど
いらないんだよなぁ～～って思ったりします
だからマズルのしわはジャッジには
関係ないポイントにはなります
目が見えなくなるように被さるようなシワは
ジャッジでマイナス評価になるわけです
綺麗なマズルの子には深い皺は要らないですよね
今日はそんな感じ～
最後まで読んで頂いて、ありがとうございます
ここはラス・ちょびんが良く座ってたが
最近はクラウスが
って思ってたら空気読めないオパールが
クラウスのまたまた足の上に座るｗｗ
大物は小さなことは気にしないのよね？？？(* ´艸｀)ｸｽｸｽ
あ～ちゃん素敵♡
いなくなってホッとしてるのか？
何とも思ってないのか？謎・・・
他の写真はまた次回
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我が家のチャウチャウの個々のインフォメーションは
右のカテゴリー別アーカーブに移動しました。
股関節形成不全などの遺伝を排除すべく
ブリード面と管理面両方で努力をしています
両親の検査と、環境作りは正常な股関節の形成に必須です
繁殖に使う両親犬は全て
股関節・肘・膝・心臓・目（PRAを含む）などの
検査をしています
疑いがあれば甲状腺などの検査も行います
検査をするだけでなく、評価の悪かった犬は繁殖に
使わないということが大事です
もちろん凶暴性など性格に問題のある犬も
繁殖から外します
これは一般家庭において飼育する場合も
とても大事なことですし、当たり前の事です
チャウチャウの未来の為にも重要なことですから
チヤウが遊ぶためのラン東側
チヤウが遊ぶランの西側
東側と西側全部で240坪くらいです
家のログハウス前の犬用デッキ
雨の日も遊べる大屋根の砕石敷きのスペース
スタッフの駐車場兼アスファルトの運動場約70坪
殆んどがチャウチャウの使用面積です 笑
運動場は、年齢・性別などを考慮して
その子に合った運動ができるように
アスファルト・砕石・土・木製などで作ってあるます
病院の中にチヤウの部屋と自宅やランの中に
チャウ用に、ログ小屋３棟を用意してあります
これはショーから帰って来た時や
外国から入れた子などを隔離するために
使用したりします
すぐに家にいる子とは一緒にせず
必要な日数を隔離して感染症予防対策をするためです
我が家は動物病院なので、そこは手を抜けません
飛び回ることが出来る犬種です
本当に健全で筋力に溢れた犬種なんです♪
全面UVカットガラスの大きな窓のある
明るいけれど、温度の上がらない産室兼子犬部屋で
ワクチンが終わるまで過ごします
Ｌ字のベランダで遊んだり排せつ練習の場にもなります
早期離乳は特別な事情を除いてはしません
３か月まで親・兄弟・姉妹と、ゆったり過ごします
この大事な社会化期の生活を集団で過ごす事で
昔あったような、新しい家でのトラブルは
本当に無くなり、性格の良い飼いやすいチャウと
過ごしてもらえるようになりました
出来るだけ小さなうちから飼うという事は
余程この犬種に特化していない限り
大きなリスクが伴うことになりかねません
後は、ものすごく楽に過ごせるのです
チャウチャウは噛む犬でもなければ
勝手で気ままな部分もありますが
飼い主を無視する犬ではないのです
勝手にしていいよと教えてしまっているだけです
子犬は生後１か月からフィラリアの予防時期であれば
予防薬の投薬をします
体重量に合わせてミルベマイシン顆粒を投薬します
おなかに虫がいないのにも関わらず
虫下しは行いません、全頭検便をします
親の管理をしっかり行っていますので
子犬たちに虫が出ることは有りません
腸内細菌は親から免疫と同じでもらうことが出来る
大切な贈り物なので親の普段の管理が大事です
ドッグショー目的の繁殖ですが
親がショー用だとしても生まれた子犬全部が
ショー用で生まれるわけではありません
そして海外に出す子犬と私のもとに残す子以外は
ショークオリティーでもペット用として
お譲りしています
両親の賞歴・外国タイトル犬・輸入犬であっても
関係なく（送料は別ですが）
マイクロチップ・フィラリア投薬・血統書申請代金
ワクチンなど全て込みで３０万円で、お譲りしています
Web Siteの子犬の譲渡に関してを読んでいただいてから
ご連絡をお願いしています
こちらから→子犬の問い合わせ
チャウチャウは、飼育に手間もお金もかかる
そういう犬種という事を
理解していただいた上で飼っていただきたいと
思っております
そのためにも、きちんと遺伝疾患や
チャウチャウに多い病気を理解していただき
きちんと検査をして疾患をできる限り取り除かれた
両親から生まれてくる健全で性格の良いチャウチャウを
購入してください
ただただ、そこにいる検査もしていない・遺伝疾患も
排除していない雄雌を交配して出来た子犬を買って
その後、大変な思いをしている飼い主さんが
少なくないことを知ってください
それが可哀想な子を作らない事につながります
自分に出来る最高の環境・管理で
頭の中の理想のチャウチャウを目指しています
チャウチャウに携わって３５年目、生涯勉強です
これからもチャウチャウの為に頑張っていくつもりです
