2020年9月1日火曜日

岡山県

岡山県
from : NPO法人・犬猫みなしご救援隊・代表ブログ・みなしご庵へようこそ

8月29日から3日間



岡山県の方々に
お世話になりながら


岡山県内で活動しました。


まずは
岡山県倉敷市児島図書館で


毎年恒例の講演会


児島図書館は
倉敷【市立】ですから


新型コロナ対策も厳しく


人数制限と時間制限と
参加者居住地制限が
ありました。


いつもなら
40席どなたでも参加可で


4時間の講演時間を
大幅にハミ出る感じでしたが


今年は


岡山在住の方で
1回の講演で6席


講演時間は1時間


私は当日午前11時ごろ
児島図書館に入り



DSC_0145



お魚屋さんがこしらえた
(お刺身も有り)


美味しくてボリューミーな


児島でとれる
お魚づくしの昼食を
いただきました。


児島図書館の
館長さんたちから


本を1冊1冊
丁寧に消毒している等の


図書館ならでは
コロナ対策を聞いて


大変だなぁ・・・と
つくづく思いました。


私なんか
マスクをする度に


『こんなに暑いのに!』


・・・と
文句ばっかり言ってますが


図書館の職員さんたちの
手間を考えたら


私も国民の端くれとして
文句を言わずに


感染拡大を
防いでいかにゃ~いけん!


・・・と思いました。



DSC_0147



今年のテーマは


災害時に備えて
どうするべきか・・・


また
実際に災害が起きて


避難せねばならなくなった時


飼い主として
どうするべきか・・・


《その時
あなたは誰といますか?》


当たり前の事ができなくなる
災害時の混乱を想像したら


この言葉は
重い問いかけですね



DSC_0146


《その時
あなたは誰といますか?》


児島図書館の
担当者の方が選んだ写真は


よしこでした(笑)


災害が起きて
避難せねばならなくなったら


とにかく
【あと先の事は考えず】


飼い犬・飼い猫など
伴侶動物を連れて


【一緒に避難する】


避難先で
迷惑をかけるかも・・・


・・・そんな配慮は
災害時に限り要りません。


いつの世でも
いかなる時でも


《命を守る事》


これ以外の選択肢は
ないのですから


・・・と言っても


堂々と
迷惑をかけるわけにはいかんので


避難先で
迷惑をかけないために


常日頃から
ケージで良い子ができるよう


ケージレストの練習を
しておきましょう!



。。。。。。。。。。。。。



猫は入れ物に入る事は
好きな生き物だから


常日頃から


室内にケージ・キャリーを
置いておくだけで


ケージ・キャリーが
怖いものではない事を


自分で
学習してくれますが


犬の場合は
ケージレストの練習を


犬とともに
行ってください。


おやつをケージ内に置いて


おやつで釣って
ケージに入れるのではなく


無理やりでもケージに入れて
鍵をかけてから


《ご褒美おやつ》を与え


お利口さん
偉いね賢いね可愛いね


ありとあらゆる
褒め言葉を


満面の笑みで
かけまくってください。


そうする事で
犬たちは


「ケージに入ると褒められ
おまけに
美味しいおやつももらえる」


・・・と学習していきます。


とにかく飼い主は
ケージやキャリーに対して


伴侶動物たちに
嫌なイメージを植え付けない事


これを念頭に


ケージレストの練習を
してください。


。。。。。。。。。。。。。



・・・とまぁ
こんな感じの事を


1時間ちょいしゃべる


・・・を
3回繰り返しました。


え?3回?
そ~なんです(笑)


会議室内の
ソーシャルディスタンスを
守るために


席数を少なくして


1時間講演を
3回やったのです。


もともと私は
少ない人数で


参加者全員と
話をしたいタイプなので


参加者が少ない方が
やりやすいのですが


その時の空気感で


思い立った事を
ベラベラしゃべるので


同じ話を繰り返す事は
難しかったです。


でもまぁ
なにがあっても


【一緒に避難する】
これだけは守ってください。


。。。。。。。。。。。。。



今から私は


兵庫香住猫多頭現場に
向かうため


依頼主と
ルートを確認しながら


みなしごバス運転手Tに
教えにゃならんので


一旦ここで


岡山県内活動報告を
休憩します。


岡山TNR一斉の話は


香住が終わるまで
待ってくださいね♫


では・・・また
バイバイキ~~ン♪