from : NYAN CHOW's @チャウチャウ
まず、チャウ本ですがユーロの推移見てましたけど
なんかあんまり変わらない
というか、上がる一方??
で、期限も迫って来たので、今日の午後振り込みします
そしてお知らせしようと思います
飛行機に乗る際の短頭犬種のことでイギリスと
オランダのケネルクラブがケンブリッジ大学と
共同開発だか何だか・・・という記事を見つけたんですが
その事にも、この出版本が協力できたと言ってた
で、私が注目したのは、そこでは無くて
これをチャウにも!というコメントがあって
そこで闘論が軽く起きていた
チヤウもパグ・ブルドック・フレンチブルドッグと
一緒にするという事が
スタンダードを読んでいない!理解していない!
という話に盛り上がったのです
そう、自由に動き回るのに不必要なほどの
大量の長い毛ではいけないのです
そして自由に動き回れないような呼吸をもたらすような
チヤウ作りではいけないのです
確かの他の犬種に比べたら厚いダブルコートで
毛も短くは無いし、如何にも暑そうな大きい頭だし
他の犬種に比べれば鼻も短い方かもしれないけれど
短頭と言われる犬種などとは頭部の構造が全く違い
常日頃の正常時からブレッシング(呼吸音)は
しない方向でチャウ作りがされています
どんどんそういう方向なのです
フェイスブックでも、昔の様な目が見えない
皺だらけで短すぎるマズルのチヤウは
だいぶ減ってきました、というか
ショーでは、そういうチャウが勝つ国は
だいぶ減って来ていますね~
マズルの長さは頭頂の1/3以上1/2以下です
鼻先からストップ:ストップからオキシパット:ネック:背
の比率は 1 : 2 : 3 : 6 です
首上げは背に対して60℃です
ですので、飛行機で今現在拒否されている短頭種とは
健全に作られたチャウは、本当は
一緒に扱わないで欲しいというのが
チヤウ族の主張ですね~
うちのチャウズを扱ってくれているミサンガでも
意外と暑さに強い!と言われてますもん
昔のチヤウとはやはり変わってきています!ちゃんとね
それを暑さに弱くさせる要因を飼い主が作らないようにしましょう
肥満・低すぎるクーラー下での管理はダメです
あとは、定期的なシャンプーで
通気の良いコートの状態を保ち
不要なアンダーコートを不必要時に抜き去る
が大事ですので、やはり必要でない去勢避妊は
換毛がしずらくなるので考えましょう
全く換毛しない訳ではないですが
去勢避妊しない子に比べると
毛が抜けにくい傾向があります・・・・
↑ここまでが午前中
振込しました!
1ユーロ128.37円です
レターパックライトだと3cmが心もとないので
520円の方で送ります
本代金がオランダから日本に来る送料と
振込手数料を入れて8280円です、これに520円で
総額8800円になりました
振込先をそれぞれにお知らせしますので
宜しくお願いします
本は年内には来るはずです順次発送しますね!
お待ちください♪
フレイヤに似てきたオパール
お腹出してるのは息子w
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我が家のチャウチャウの個々のインフォメーションは
右のカテゴリー別アーカーブに移動しました。
股関節形成不全などの遺伝を排除すべく
ブリード面と管理面両方で努力をしています
両親の検査と、環境作りは正常な股関節の形成に必須です
繁殖に使う両親犬は全て
股関節・肘・膝・心臓・目(PRAを含む)などの
検査をしています
疑いがあれば甲状腺などの検査も行います
検査をするだけでなく、評価の悪かった犬は繁殖に
使わないということが大事です
もちろん凶暴性など性格に問題のある犬も
繁殖から外します
これは一般家庭において飼育する場合も
とても大事なことですし、当たり前の事です
チャウチャウの未来の為にも重要なことですから
チヤウが遊ぶためのラン東側
チヤウが遊ぶランの西側
東側と西側全部で240坪くらいです
殆んどがチャウチャウの使用面積です 笑
運動場は、年齢・性別などを考慮して
その子に合った運動ができるように
アスファルト・砕石・土・木製などで作ってあるます
病院の中にチヤウの部屋と自宅やランの中に
チャウ用に、ログ小屋3棟を用意してあります
これはショーから帰って来た時や
外国から入れた子などを隔離するために
使用したりします
すぐに家にいる子とは一緒にせず
必要な日数を隔離して感染症予防対策をするためです
我が家は動物病院なので、そこは手を抜けません
飛び回ることが出来る犬種です
本当に健全で筋力に溢れた犬種なんです♪
全面UVカットガラスの大きな窓のある
明るいけれど、温度の上がらない産室兼子犬部屋で
ワクチンが終わるまで過ごします
L字のベランダで遊んだり排せつ練習の場にもなります
早期離乳は特別な事情を除いてはしません
3か月まで親・兄弟・姉妹と、ゆったり過ごします
この大事な社会化期の生活を集団で過ごす事で
昔あったような、新しい家でのトラブルは
本当に無くなり、性格の良い飼いやすいチャウと
過ごしてもらえるようになりました
出来るだけ小さなうちから飼うという事は
余程この犬種に特化していない限り
大きなリスクが伴うことになりかねません
後は、ものすごく楽に過ごせるのです
チャウチャウは噛む犬でもなければ
勝手で気ままな部分もありますが
飼い主を無視する犬ではないのです
勝手にしていいよと教えてしまっているだけです
子犬は生後1か月からフィラリアの予防時期であれば
予防薬の投薬をします
体重量に合わせてミルベマイシン顆粒を投薬します
おなかに虫がいないのにも関わらず
虫下しは行いません、全頭検便をします
親の管理をしっかり行っていますので
子犬たちに虫が出ることは有りません
腸内細菌は親から免疫と同じでもらうことが出来る
大切な贈り物なので親の普段の管理が大事です
ドッグショー目的の繁殖ですが
親がショー用だとしても生まれた子犬全部が
ショー用で生まれるわけではありません
そして海外に出す子犬と私のもとに残す子以外は
ショークオリティーでもペット用として
お譲りしています
両親の賞歴・外国タイトル犬・輸入犬であっても
関係なく(送料は別ですが)
マイクロチップ・フィラリア投薬・血統書申請代金
ワクチンなど全て込みで30万円で、お譲りしています
Web Siteの子犬の譲渡に関してを読んでいただいてから
ご連絡をお願いしています
こちらから→子犬の問い合わせ
チャウチャウは、飼育に手間もお金もかかる
そういう犬種という事を
理解していただいた上で飼っていただきたいと
思っております
そのためにも、きちんと遺伝疾患や
チャウチャウに多い病気を理解していただき
きちんと検査をして疾患をできる限り取り除かれた
両親から生まれてくる健全で性格の良いチャウチャウを
購入してください
ただただ、そこにいる検査もしていない・遺伝疾患も
排除していない雄雌を交配して出来た子犬を買って
その後、大変な思いをしている飼い主さんが
少なくないことを知ってください
それが可哀想な子を作らない事につながります